4.4 C
Tokyo
2.2 C
Osaka
2026 / 02 / 02 月曜日
ログイン
English
流通・飲食〈解説〉北陸中央食品がカナカン傘下に 北陸食品市場の安定を

〈解説〉北陸中央食品がカナカン傘下に 北陸食品市場の安定を

カナカン(23年3月期年商1千700億円)と北陸中央食品(23年8月期年商105億円)は、約1年前から今回の株式譲渡の話を進めてきた。北陸中央食品は地元の取引先や仕入先からの支持が高いが、コロナ禍で強みとする地元の中小食品企業の廃業が相次いだほか、ここ数年は地元取引先の有力スーパーが北陸圏外への進出を強化する中、広域対応が課題でもあった。また、20年に新設した新冷凍センターが順調に稼働していたが、帳合変更で稼働率が減少し、物流を委託した影響などもあり、人口減の北陸市場での今後の事業継続として、大手グループ入りを検討していた。

こういった中で同じ北陸で苦楽を分かち合ってきたカナカンへの株式譲渡を澤田悦守前会長が決断した。株式売却に当たり、全従業員を任せるなどもあり、同じ北陸で信頼たるカナカンを選んだ。澤田佳宏前社長も「北陸の食品市場の安定化が重要」としている。

関連記事

インタビュー特集

カキ養殖の展望を聞く〈前編〉 “殻付き”市場拡大 環境変化と効率化に対応 シーパジャパン・吉本剛宏社長

瀬戸内海で養殖カキが甚大な被害を受け、生鮮市場だけでなく加工メーカーや流通にも影響が及んでいる。こうした中、従来の養殖方法とは異なるシングルシード養殖法が注目されている。

繋げる、繋げる、繋げる たこ焼きコミュニケーション足掛かりに TKO・木本武宏さんが次のフェーズへ

STUDIO TAMUROはお笑いコンビ「TKO」木本武宏さんの活動拠点。木下さんの実妹・大岡真裕美さんが代表を務める「オフィスTAMURO」が運営し、トークライブや、YouTube番組作成スタジオとして利用してきた。昨年5月からは新たな活動として、毎月3日だけ営業する「たこ焼き店」がスタートした。

SST=“サミットの仕事が楽しい”へ 新たな競争軸を作る 服部哲也社長

――中期経営計画の進捗はいかがですか。― 服部 「良い×強い=最強」という言葉を掲げた中期経営計画「頂(イタダキ)2025」は、最終年度を1年延長して26年度までとした。

食品産業センター 荒川隆理事長に聞く 「食サス」設立でサステナ課題深掘り フードサプライチェーン全体の連携で

日本の食品産業は、国内外から調達された農畜水産物を原料として、健康で豊かな生活を送るために必要な加工食品を安定的に製造・供給する産業として発展してきた。

小川珈琲、バリスタ育成とコーヒー産地での活動に先駆的に取り組みブランド力向上 基盤強固に新事業を展開 宇田吉範社長CEOが意欲

9月1日から現職の宇田吉範代表取締役社長/CEOは、バリスタとコーヒー産地での活動に先駆的に取り組み、小川珈琲のブランド力を引き上げた立役者。