6.6 C
Tokyo
3.9 C
Osaka
2026 / 01 / 12 月曜日
ログイン
English
流通・飲食日本アクセス 春季フードコンベンション 開発商品・売場提案を充実

日本アクセス 春季フードコンベンション 開発商品・売場提案を充実

日本アクセスは17~18日の両日、さいたまスーパーアリーナで総合提案会「春季フードコンベンション2024」を開催した。東日本会場の出展社は520社。小売業や外食ユーザーら2日間で約1万2千人を招いた。

「春季フードコンベンション」のテーマは、「変革と挑戦」。昨年10月に設立30周年の節目を迎え、現在進行中の第8次中計で掲げる「変革と挑戦」のテーマに沿って、フルラインの商品開発・提案力、販促企画やデジタル施策の取り組みを披露した。

加工食品ブース(ドライ)では、5月開催予定の「乾麺グランプリ」と連動した販促企画を紹介。グランプリ出展予定メニューの試食や、3年目を迎えた「池森そば」など、最需要期を迎える乾麺シーズンに向けた売場提案を充実させた。三田製麺所監修のスープ付「激辛灼熱つけ麺」(石丸製麺)、もちもち食感の太麺が特長の須崎屋謹製「手延素麺上村久人250g」などの新商品も紹介した。

そのほか、乾物では大容量パックの「とろろ昆布」(前島食品)、「肉厚で大振りなコリコリ食感のきくらげ」(まるほ食品)、長崎県五島列島福江島産の「芽ひじき」など、アクセスならではの特長ある製品群も注目を集めた。

重点カテゴリーと位置付ける菓子・酒類の提案も強化。菓子ではイカの真空フライスナック「イカの誘惑」(医食道源)、「コーンスナック鶏ガラ醤油味」(NIS)などの専売商品のほか、全国各地のご当地パンや銘菓を集めた店頭企画を紹介した。酒類では、女性層に人気の「チル酒」を軸に菓子と連動した企画提案や、新容器の缶入り生酒などを紹介した。

フロチル新製品「生雪見だいふく」(ロッテ)
フロチル新製品「生雪見だいふく」(ロッテ)

チルドでは、ロッテ「生チョコパイ」に続くフローズンチルド商品として、贅沢なクリーム感が特長の「生雪見だいふく」を紹介。ワンハンドのPBFやオーツ麦、機能性表示食品の飲料、シュレッドチーズなどの売場づくりを披露した。また駅弁企画では徹底した安全管理の取り組みをあらためてアピールした。

フローズンでは、商品・売場・販促の3つの軸でトレンドをふまえた提案活動を推進。共感を生む売場づくりをテーマに、従来のカテゴリー主体の売場構成から世代別価値観を意識した売場提案を披露した。新商品ではシノブフーズと共同開発した冷凍弁当やおにぎりをはじめレンジ調理の生パスタなどDelcyブランドの新商品も注目を集めた。

デリカでは、差別化につながる店内調理のご馳走おにぎり「てむすび」を実演で提案したほか、「米飯・寿司」「温惣菜」「ベーカリー・スイーツ」「CK」の各カテゴリーで、人手不足やロス対策などの課題解決につながるメニュー例を紹介した。

また、CK/PC向けの素材原料や調味料エキスなどの提案コーナーも新設。高騰するラードの代替となる「ラード感アップ調味料」(味の素)、品質向上と作業性を両立した「ハンディブロス」(マルハチ村松)など、惣菜工場向けの提案が注目を集めていた。

そのほか、ノンフーズや北海道・沖縄物産、離島プロジェクト、リテールソリューション、情報卸など各コーナーの提案を充実。オリジナル企画の新商品グランプリの試食投票も行われた。なお、西日本会場(インテックス大阪)は25~26日に開催。

関連記事

インタビュー特集

食品産業センター 荒川隆理事長に聞く 「食サス」設立でサステナ課題深掘り フードサプライチェーン全体の連携で

日本の食品産業は、国内外から調達された農畜水産物を原料として、健康で豊かな生活を送るために必要な加工食品を安定的に製造・供給する産業として発展してきた。

小川珈琲、バリスタ育成とコーヒー産地での活動に先駆的に取り組みブランド力向上 基盤強固に新事業を展開 宇田吉範社長CEOが意欲

9月1日から現職の宇田吉範代表取締役社長/CEOは、バリスタとコーヒー産地での活動に先駆的に取り組み、小川珈琲のブランド力を引き上げた立役者。

米国の認証機関として、米国輸出への総合支援に自信 認証だけでなく、企業の社会的信頼を高める仕組みづくりもサポート ペリージョンソン ホールディング(PJR) 審査登録機関

ペリージョンソン ホールディング(TEL03-5774-9510)は、ISO認証、ビジネスコンサルティング、教育・研修事業を通して顧客のサステナビリティ活動の普及に尽力。

国際的情報豊富な感覚で審査を展開 細分化したフードセクターに精通した審査員多数 SGSジャパン(SGS) 審査登録機関

SGSはスイス・ジュネーブに本拠を置き、試験・検査・認証機関としては世界最大級の規模である。世界115カ国以上に2500以上の事務所と試験所を有し、各産業分野における検査や試験、公的機関により定められた規格の認証などを行っている検査・検証・試験認証のリーディングカンパニーである。

キンレイ「鍋焼うどん」、さらにおいしく進化 自社工場でかつお節を削り出した理由とは 50年のこだわり脈々と

キンレイの冷凍具付き麺「お水がいらない」シリーズが販売好調だ。2010年に立ち上げ、昨24年までに累計2億食以上を販売している。