ローソン、国産牛乳の消費拡大へ半額クーポン配布 こども食堂に通う子どもと外国人観光客が対象

ローソンは12月18日、国産牛乳の消費拡大を応援するため、一般社団法人Jミルクと連携して全国のローソン店舗で利用できるローソン牛乳の半額クーポンを順次配布することを明らかにした。

農林水産省とJミルクが様々な企業・団体・自治体などと活動している「牛乳でスマイルプロジェクト」の一環として実施する。
 
配布対象はこども食堂に通う子どもと外国人観光客。

全国の約800か所のこども食堂にはチラシ1部8枚綴りの半額クーポンを約6万5000部配布予定。

チラシは「ローソン成分無調整牛乳1000ml」(税込257円)129円引きクーポン5枚と「ローソン成分無調整牛乳500ml」(税込177円)89円引きクーポンを3枚で構成される。

沖縄県のこども食堂には「セレクト成分無調整牛乳946ml」177円引きクーポン5枚と「セレクト成分無調整牛乳473ml」103円引きクーポン3枚の8枚綴りのチラシを配布する。

外国人観光客向けには全国のホテルなどの宿泊施設でチラシ1部8枚綴りの半額クーポンを約30万部配布予定。

チラシは「アイスミルク」(税込150円)1杯75円引きクーポン2枚、「ホットミルク」(税込130円)1杯65円引きクーポン4枚、「ローソン成分無調整牛乳500ml」(税込177円)89円引きクーポン2枚で構成される。

沖縄県の宿泊施設には、「アイスミルク」1杯75円引きクーポン2枚、「ホットミルク」1杯65円引きクーポン3枚、「成分無調整牛乳473ml」103円引きクーポン1枚、「成分無調整牛乳180ml」48円引きクーポン2枚を配布する。

配布されたクーポンは全て12月26日から利用できる。

今回の取り組みでは「学校給食がなくなる冬休みの期間に半額クーポンを配布することで国産牛乳の消費拡大を応援するとともに、子どもたちのカルシウム不足を補い、日本を訪れる外国人観光客の方に日本の牛乳の美味しさをアピールすることを目指している」(ローソン)。