16.9 C
Tokyo
13.4 C
Osaka
2025 / 11 / 17 月曜日
English
加工食品調味料・カレー類みりん粕詰め放題など企画満載 九重味淋が「秋の蔵開き」
2025台湾食品調達商談会 in Osaka by 台湾貿易センター

みりん粕詰め放題など企画満載 九重味淋が「秋の蔵開き」

九重味淋は10月15日、愛知県碧南市の本社で「秋の蔵開き」を開催した。同日は地元イベント「第22回 大浜てらまちウォーキング」も実施されており、これに連動する形で同蔵にも約2千500人が立ち寄り、買い物や体験型企画などを楽しんだ。

同社会場では、本みりんやつゆ・たれ、簡便調味料などを取り揃えた物販コーナーをはじめ工場見学、豪華賞品が当たる「みりんガチャ」、制限時間1分で挑戦する「みりん粕詰め放題」、小さいタンクでもろみを混ぜる「みりん職人体験」、好きなラベルでオリジナル本みりんの瓶詰めが行える「本みりん直詰め体験販売」など各種人気企画を用意。謎解きラリーや本みりんの瓶を使った雑穀アートなども取り揃えた。

直売店「石川八郎治商店」やレストラン&カフェ「K庵」でも、イベント限定メニューを提供。ソフトクリームや新商品「みりん屋さんの芋ちっぷす」を使ったスイーツには行列ができた。

関連記事

インタビュー特集

カゴメ次期社長 奥谷晴信氏 国内、新たな成長軸を模索 国際、M&Aも視野に成長を

カゴメの次期社長(2026年1月1日付)に内定した奥谷晴信現取締役常務執行役員(一部既報)。アジア事業カンパニーやグローバルコンシューマー事業部、国際事業本部などキャリアの多くを国際事業に携わってきたが、21年以降は国内事業でも手腕を発揮。

ウーケ 花畑佳史社長 パックごはん、第4工場が来春本格稼働 国内外に新規拡大増やす

利便性と品質向上により、年々市場を拡大するパックごはん。最近はコメ価格高騰の影響や防災食への利用増加が相まって、需要はさらに伸びている。

明星食品 新提案「麺の明星 主食麺宣言!」 4つの軸の袋麺アレンジで食事性アップ

明星食品は、こだわりの麺技術で開発した商品ラインアップを全面に押し出し、新たに「麺の明星 主食麺宣言!」と銘打ったプロモーションを大々的に展開している。

イチビキ 中村拓也社長 豆みそ・たまりNo.1の矜持を 人口減睨み業務用・海外強化

安永元年(1772年)創業の醸造・食品メーカー、イチビキ。今年6月20日付で同社社長に就いた中村拓也氏は、98年入社。

「大豆ミート」対談 マルコメ・日本製鋼所 次世代型食品へ課題と提言

健康志向が高まり、プラントベースフード(PBF)にも関心が集まる中、2023年9月に大豆ミートメーカー5社が発起人となり、「日本大豆ミート協会」が設立された。

〈持続可能性追求するアイルランドの食料生産〉シーフード編①大西洋の自然が育む恵み 海洋資源の保護に重点

〈持続可能性追求するアイルランドの食料生産〉シーフード編①大西洋の自然が育む恵み 海洋資源の保護に重点