7.4 C
Tokyo
8.9 C
Osaka
2026 / 02 / 17 火曜日
ログイン
English
飲料系酒類食事に「合う」は当たり前? おいしさ「引き立てる」新チューハイ「サッポロ クラフトスパイスソーダ」登場
KNOWLEDGE WORK 20260303

食事に「合う」は当たり前? おいしさ「引き立てる」新チューハイ「サッポロ クラフトスパイスソーダ」登場

家飲みでも1杯目から缶チューハイを楽しむ人が増え、食中シーンでRTDの存在感が高まる。各社とも「食事に合う」をキーワードにした商品開発に力を入れるなか、一歩進んで「食事を引き立てる」を打ち出したのがサッポロビールだ。

9月12日発売「サッポロ クラフトスパイスソーダ」。8種のスパイスを使用し、炭酸の心地よい刺激と無糖の甘くないおいしさを実現。レモンをはじめ果汁系が大半を占める缶チューハイ市場へ、これまでにないスパイスフレーバーを提案する。グループ企業のスパイスメーカーであるヤスマとのタッグにより開発した。

「食中酒ニーズの受け皿として拡大する無糖RTDについて『食事に合う』とする声が多いが、よく聞いてみると『食事の邪魔をしないからいい』という理由で支持している人が多い。邪魔をしないだけでなく、食事がもっとおいしくなる缶チューハイなら、食事時間の満足度をさらに高められると考えた」。29日にメディア向けに開催された「クラフトスパイスソーダ実食体験会」で、ブランドマネージャーの高原務氏が説明した。

「着目したのは果汁ではなくスパイス。今までは『無糖』というとレモンなどのフレーバーが多かったが、ゼロからの足し算で無糖のおいしさを作った」。

POPでも料理を前面に引き立てた(サッポロ クラフトスパイスソーダ)
POPでも料理を前面に引き立てた(サッポロ クラフトスパイスソーダ)

食中酒として主流のレモンサワーなどは食事の邪魔をせず味をリセットする「±0」の役割を担っていたのに対し、食事をよりおいしく感じさせるというプラスの価値を提案するクラフトスパイスソーダ。この日の体験会ではとくに味わいを引き立てるメニューとして、エビチリ、そして豚の生姜焼きの試食が提供された。

記者も試してみたところ、これは納得。エビチリの甘辛いソースや生姜の効いたタレの味わいに絶妙なスパイスの風味が添えられることで、料理が持つおいしさがふくらむ。

放映中のCMでも、夫婦役を演じるお笑いコンビのシソンヌが生姜焼きとの好相性を伝える。発売週のSNS投稿は1千400弱とRTDとしては非常に多かったといい、反響に手ごたえをつかんだ。5日から始まるカレーの祭典「下北沢カレーフェスティバル2023」に協賛し、スパイシーなカレーの味わいを引き立てる特徴をアピールする。

関連記事

インタビュー特集

学生が育てるアーモンドの木 明日の社会へ価値循環 デルタインターナショナル×キャンポスブラザーズ

アーモンドの世界的産地である米カリフォルニア州でも、トップクラスの供給量を誇るキャンポスブラザーズ社。日本の販売総代理店を務めるデルタインターナショナルでは、学生の手でアーモンドの木を育てて商品化することを目指す玉川大学の...

原点は休憩中に見上げたキウイ 全国で食材発掘、生産者と企業つなぐ サッポロビールの地域創生事業

 明治9年(1876年)、北海道で新たな産業を興すべく設立された「開拓使麦酒醸造所」をルーツとするサッポロビール。創業150周年を迎える今も、その“開拓”の精神は息づく。ビール会社としての枠にとらわれない発想力を武器に、事業領域拡張の最前線で奮闘する人物に迫った。一次産業を担う各地の生産者と企業のバイヤーをつなぎ、農林水産物の需要創出をサポートするサッポロビールの地域創生事業。その原点は、外食企業のコンサルティングを手がける部署で九州の拠点に配属されていた、一人の担当者のひらめきだった。

カキ養殖の展望を聞く〈前編〉 “殻付き”市場拡大 環境変化と効率化に対応 シーパジャパン・吉本剛宏社長

瀬戸内海で養殖カキが甚大な被害を受け、生鮮市場だけでなく加工メーカーや流通にも影響が及んでいる。こうした中、従来の養殖方法とは異なるシングルシード養殖法が注目されている。

繋げる、繋げる、繋げる たこ焼きコミュニケーション足掛かりに TKO・木本武宏さんが次のフェーズへ

STUDIO TAMUROはお笑いコンビ「TKO」木本武宏さんの活動拠点。木下さんの実妹・大岡真裕美さんが代表を務める「オフィスTAMURO」が運営し、トークライブや、YouTube番組作成スタジオとして利用してきた。昨年5月からは新たな活動として、毎月3日だけ営業する「たこ焼き店」がスタートした。

SST=“サミットの仕事が楽しい”へ 新たな競争軸を作る 服部哲也社長

――中期経営計画の進捗はいかがですか。― 服部 「良い×強い=最強」という言葉を掲げた中期経営計画「頂(イタダキ)2025」は、最終年度を1年延長して26年度までとした。