日本アクセスは「新商品グランプリ23秋冬」の結果を公表した。今秋発売予定の新商品53社64品のエントリー商品の中から、グランプリには「ひとつ上の豆乳 豆乳飲料和栗」(マルサンアイ、冷蔵)を選出した。
「新商品グランプリ」は7月下旬の東西フードコンベンションにおいて、一般消費者の投票結果をもとに、加工食品・冷蔵食品・冷凍食品・アイスの各部門1位およびトレンド賞を決定。4日、本社で表彰式が行われた。
グランプリに輝いた「ひとつ上の豆乳 豆乳飲料和栗」(マルサンアイ)は、和栗の上品な味わいが評価され、審査員からは「豆乳飲料でありながらスイーツのように楽しめる」ことが評価された。
日本アクセスの服部真也社長執行役員CEOは「物価高・コスト高で厳しい状況が続いているが、メーカー各社の企業努力のもと消費者ニーズを先取りした秋冬向け新商品が多数開発されている。当社としても、しっかりとその思いを小売業さまへ提案し、一般消費者のもとへ価値を届けていきたい。新商品グランプリは業界をリードする立場にある当社ならではの企画であり、皆さまとさらに成長することで業界を盛り上げていきたい」と語った。
なお、日本アクセスでは新商品グランプリの結果をもとに店頭での販促活動やオフィシャルWEBサイト、TikTok動画によるPRを企画。「新商品グランプリ」のロゴや販促物も用意し、メーカー各社の新製品拡販につなげる。