9.8 C
Tokyo
8.5 C
Osaka
2026 / 02 / 01 日曜日
ログイン
English
流通・飲食大物 上期の売上大幅増 通期は150億円超見込む

大物 上期の売上大幅増 通期は150億円超見込む

大物(大阪市)の上期(10月~3月)売上高は前年比123.8%の77億9千万円。価格改定の浸透に加え、新規得意先や業態拡大により大幅に伸長。商品別では主力の飲料が1.5倍と牽引し、すべてのカテゴリーで増収。経費は107.9%と増えたが粗利がそれ以上に伸び、営業利益は145%の増収増益となった。

下期に入ってからも120%を上回るペースで推移しており、通期では期初に掲げた売上目標140億円を大きく上回り、150億円を超える見込みだ。

  ◇  ◇

日阪俊典社長に上期の総括と今後の見通しを聞いた。

「新業態が伸長」

増収のベースには価格改定がある。加えて主力である地域卸の新規取引、さらにEC、貿易、ノベルティ、業務用といった新しい業態が順調に伸びている。

輸出向けはコンテナ便が改善され商流が増え、昨年の円安も追い風となった。業務用はグループの竹内食品(神戸市)の得意先に向け、当社からの商品販売を強化し両社にとってプラスとなっている。もともと外食のウエートが低く、老健施設や給食チャネルが多いため、今後も伸びる余地が大きい。また、ECは家庭用商品だけでなく、冷凍コロッケなど業務用商品のニーズが強まり商品の幅が広がっている。

4月、5月も120%を上回り好調に推移しており、今期の売上高は150億円を超える見込みだ。

関連記事

インタビュー特集

カキ養殖の展望を聞く〈前編〉 “殻付き”市場拡大 環境変化と効率化に対応 シーパジャパン・吉本剛宏社長

瀬戸内海で養殖カキが甚大な被害を受け、生鮮市場だけでなく加工メーカーや流通にも影響が及んでいる。こうした中、従来の養殖方法とは異なるシングルシード養殖法が注目されている。

繋げる、繋げる、繋げる たこ焼きコミュニケーション足掛かりに TKO・木本武宏さんが次のフェーズへ

STUDIO TAMUROはお笑いコンビ「TKO」木本武宏さんの活動拠点。木下さんの実妹・大岡真裕美さんが代表を務める「オフィスTAMURO」が運営し、トークライブや、YouTube番組作成スタジオとして利用してきた。昨年5月からは新たな活動として、毎月3日だけ営業する「たこ焼き店」がスタートした。

SST=“サミットの仕事が楽しい”へ 新たな競争軸を作る 服部哲也社長

――中期経営計画の進捗はいかがですか。― 服部 「良い×強い=最強」という言葉を掲げた中期経営計画「頂(イタダキ)2025」は、最終年度を1年延長して26年度までとした。

食品産業センター 荒川隆理事長に聞く 「食サス」設立でサステナ課題深掘り フードサプライチェーン全体の連携で

日本の食品産業は、国内外から調達された農畜水産物を原料として、健康で豊かな生活を送るために必要な加工食品を安定的に製造・供給する産業として発展してきた。

小川珈琲、バリスタ育成とコーヒー産地での活動に先駆的に取り組みブランド力向上 基盤強固に新事業を展開 宇田吉範社長CEOが意欲

9月1日から現職の宇田吉範代表取締役社長/CEOは、バリスタとコーヒー産地での活動に先駆的に取り組み、小川珈琲のブランド力を引き上げた立役者。