「カルビのようなビヨンド油あげ」 伝統製法で創る新たな大豆肉 相模屋食料

豆腐トップの相模屋食料はこのほど、関東甲信越・関西地区のSMなどで、焼肉のカルビのようなおいしさを実現した「カルビのようなビヨンド油あげ」を発売した。油揚げの新しい魅力を提案し、同カテゴリーの世界観を広げていく。

今回の新商品では、日本人がイメージするカルビの味を追求し、そのおいしさを味わえる油揚げ製品に仕上げた。焼肉のようなジューシー感や旨みとコク、味付けを大豆加工食品の油揚げで再現している。

相模屋グループの技と腕を結集し、専用の油揚げ生地作りから、切りつけを用いた生地カット、揚げまで一連の製造工程により作り上げ、カルビのような味わいの全く新しい油揚げを具現化した。日本の伝統製法によって創り出された、豆腐メーカーが作る新しい大豆の肉と言える。

調理例(「カルビのようなビヨンド油あげ」) - 食品新聞 WEB版(食品新聞社)
調理例(「カルビのようなビヨンド油あげ」)

あらかじめ味付けされているので、焼くだけでそのまま食べられる。調理方法も手軽なフライパン調理にこだわった。油揚げの味わい、食シーン、調理方法に、従来にはない斬新な発想を取り入れ、油揚げ市場を広げていく考えだ。内容量120g、参考価格は税別228円。