ネスレ日本は、全日本司厨士協会主催の「トック・ドール料理コンテスト」に協賛しヤングシェフを応援している。
同コンテストは、若手調理人の育成を目的に1998年に立ち上げられたもので、誠心学園東京誠心調理師専門学校が協力し、厚生労働省・外務省・農林水産省が後援している。
第25回まで1年に1度、第26 回以降は2年に1度の頻度で開催され、29回目となる今回のコンテストは、コロナ禍を受け5年ぶりの開催となった。
2月26日、北海道から沖縄までの全11ブロックの予選大会で選ばれた19人が、大会会場の学校法人誠心学園東京誠心調理師専門学校(東京都大田区)に集まり説明会が開催。

翌27日、午前8時から午後3時にかけて東京誠心調理師専門学校で決勝大会、午後6時から品川プリンスホテル(東京都港区)で表彰式・レセプションが開催された。
コンテストは、前菜・肉料理・デザートそれぞれに「マギー」などネスレ製品指定食材を使用するといった課題が設けられ、6時間を超える料理制作で総合優勝を果たしたのは、ホテルメトロポリタン仙台勤務の中村賢二選手(関東総合地方本部所属)。
全日本司厨士協会の宇都宮久俊会長から賞状、ネスレ日本の柴森雅代サプライビジネス事業本部NP営業統括本部営業統括本部長から副賞が授与された。
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