清酒「久保田 純米吟醸 にごり」朝日酒造 今春もさらっとなめらか

朝日酒造は、春限定のにごり酒「久保田 純米吟醸 にごり」を20日から出荷開始する。昨年に続き2年目。すっきりとした口当たりとなめらかな飲みやすさが特長で、旨みのある肉料理や香辛料の効いた料理との相性が良い。

にごり酒は一般的に冬の定番酒で、豊潤かつ濃厚なタイプが多いが、「久保田」ブランドでは春向けになめらかで飲みやすい酒質を追求。きめ細やかなオリにこだわったことがポイントだ。昨年の発売時には、多くの飲み手から「にごり酒とは思えないほどなめらか」「びっくりするくらい飲みやすい」「にごり酒の中で一番美味しいと思った」などの声が届いた。

また、純米吟醸ならではのフルーティーな吟醸香、ふくらみのある味わい、シャープな甘味、すっきりとしたキレのある後味も楽しめる。

よく冷してそのまま飲むことはもちろん、フルーツやスパイスを使ってアレンジすることもおすすめ。同社はWEBマガジン「KUBOTAYA」で「生胡椒にごり」「大葉と山椒の和香るにごり」などのレシピを紹介している。本年出荷分はベネチアンブルー瓶を使用。アルコール分13%、原料米は五百万石、精米歩合は麹米・掛米とも60%。720㎖瓶。価格は1千287円(税別)。