6.6 C
Tokyo
6.9 C
Osaka
2025 / 12 / 15 月曜日
ログイン
English
加工食品即席麺・即席食品後先考えず“罪なおいしさ”を 日清食品「背徳の麺トリオ」

後先考えず“罪なおいしさ”を 日清食品「背徳の麺トリオ」

日清食品は、カップ麺の主力3ブランド「カップヌードル」「日清のどん兵衛」「日清焼そばU.F.O.」で背徳感あふれるメニューを「日清 背徳の麺トリオ」として商品化、13日から発売する。食欲をそそる魅惑的な「チーズ」「ニンニク」「背脂」などをたっぷりきかせ、濃厚で禁断の旨さに仕上げた。

罪悪感を覚えながらもついつい食べたくなってしまう“背徳グルメ”が人気を集めていることに着目して開発した。

「カップヌードル チーズバタークリーミーカレー」は、チーズとバターの芳醇なコクに、カレーの風味も加えた濃厚な味わい。別添で「背徳チーズカレーパウダー」付き。「日清のどん兵衛 味噌バタークリーミーうどん」は、味噌ベースのクリーミーなつゆにバターとニンニクの風味を加え、“コクうま”なつゆに仕上げた。別添で「背徳バターオイル」付き。「日清焼そばU.F.O. チーズ背脂台湾まぜそば」は、“台湾まぜそば”の味わいをベースに、チーズと背脂のコクをプラス。別添で「背徳チーズ魚粉パウダー」付き。3品とも価格は税別214円。

同社は「『日清 背徳の麺トリオ』の“罪なおいしさ”を、後先考えずにお楽しみください」としている。

関連記事

インタビュー特集

日本酒「獺祭」輸出4割増 「海外トップブランドが強み」桜井社長

清酒「獺祭」の輸出が世界各国で伸びている。前9月期は総売上高213億円(前年比9%増)のうち、輸出実績(未納税含まず)は79億円、実に4割増だった。

日清オイリオ久野社長 価格改定の早期完遂目指す 家庭用、中長期視点で強化

日清オイリオグループの久野貴久社長は、喫緊の課題として価格改定の早期完遂と、ホームユース(家庭用油)の販売強化に取り組む方針を示した。

J-オイルミルズ春山社長 次元の異なるコスト環境 油脂、価格引き上げ急ぐ

J-オイルミルズの春山裕一郎社長執行役員CEOは、油脂のコスト環境が悪化する中で、「価格改定の浸透を急ぐ」方針をあらためて強調した。

新潟・葵酒造、2年目は自社栽培米で仕込む 「Domaine Aoi」始動 「日本酒になじみがない方にも」青木代表

「飲むことで幸せを感じられるような日本酒を提供していきたい」と話すのは葵酒造(新潟県長岡市)の青木里沙代表取締役。昨年冬、JR長岡駅からほど近い場所に位置する創業160年超の旧高橋酒造から事業を引き継ぎいだ。

カゴメ次期社長 奥谷晴信氏 国内、新たな成長軸を模索 国際、M&Aも視野に成長を

カゴメの次期社長(2026年1月1日付)に内定した奥谷晴信現取締役常務執行役員(一部既報)。アジア事業カンパニーやグローバルコンシューマー事業部、国際事業本部などキャリアの多くを国際事業に携わってきたが、21年以降は国内事業でも手腕を発揮。