加工食品漬物日本の伝統食を学ぶ 家庭科副読本を制作 やまう・新進 福神漬メーカー2社がタッグ
カナエ モノマテリアルパッケージ

日本の伝統食を学ぶ 家庭科副読本を制作 やまう・新進 福神漬メーカー2社がタッグ

刻み漬大手のやまうと新進は昨年度に引き続き、小学校5・6年生向けの家庭科用副教材として「日本の伝統的な食について」という冊子を共同制作・配布した。

将来の日本の食文化の担い手である子どもやその親に漬物に対する理解を深めてもらい、併せて漬物業界の活性化と福神漬の消費拡大を図りたいとの認識が、競合漬物メーカーであるやまうと新進の2社で一致し、昨年に続き共同での企画・制作・配布となった。

この冊子は、日本の伝統的な食の紹介から始まり、日本各地の伝統的な漬物について、特に福神漬について詳説。冊子は今年度、関東圏の小学校95校へ、昨年を大幅に上回る約1万2千部を配布した。また、昨年も好評だった両社の福神漬(やまう「国産野菜やさしい福神漬」、新進「国産野菜カレー福神漬減塩」)の配布を今年度も希望校に対して行った。

今後も両社はライバルの垣根を越え、福神漬をはじめとする漬物のおいしさと魅力を将来に向けて広める活動を行っていく。

関連記事

インタビュー特集

Mizkan フルーティス刷新(後編) 「新・果実体験」を提供 リフレッシュしたい時に

Mizkan(以下ミツカン)は今春、食酢飲料「フルーティス」ブランドをリニューアルした。家庭用では業務用で人気の「シャインマスカット」「あまおう」「白桃」を、家庭用・業務用の双方で「ざくろ」を新発売した。

Mizkanフルーティス刷新(前編) 果実のおいしさが主役の新製法 マーケティング本部 田中菜々美氏に聞く

Mizkan(以下ミツカン)は今春、食酢飲料「フルーティス」ブランドをリニューアルした。

学生が育てるアーモンドの木 明日の社会へ価値循環 デルタインターナショナル×キャンポスブラザーズ

アーモンドの世界的産地である米カリフォルニア州でも、トップクラスの供給量を誇るキャンポスブラザーズ社。日本の販売総代理店を務めるデルタインターナショナルでは、学生の手でアーモンドの木を育てて商品化することを目指す玉川大学の...

原点は休憩中に見上げたキウイ 全国で食材発掘、生産者と企業つなぐ サッポロビールの地域創生事業

 明治9年(1876年)、北海道で新たな産業を興すべく設立された「開拓使麦酒醸造所」をルーツとするサッポロビール。創業150周年を迎える今も、その“開拓”の精神は息づく。ビール会社としての枠にとらわれない発想力を武器に、事業領域拡張の最前線で奮闘する人物に迫った。一次産業を担う各地の生産者と企業のバイヤーをつなぎ、農林水産物の需要創出をサポートするサッポロビールの地域創生事業。その原点は、外食企業のコンサルティングを手がける部署で九州の拠点に配属されていた、一人の担当者のひらめきだった。

カキ養殖の展望を聞く〈前編〉 “殻付き”市場拡大 環境変化と効率化に対応 シーパジャパン・吉本剛宏社長

瀬戸内海で養殖カキが甚大な被害を受け、生鮮市場だけでなく加工メーカーや流通にも影響が及んでいる。こうした中、従来の養殖方法とは異なるシングルシード養殖法が注目されている。