スカイツリーの下、安藤美姫さんが初滑り 日清製粉Gが9回目協賛

東京スカイツリータウンは4日、アイススケートリンク「TOKYO SKYTREE TOWN ICE SKATING PARK」を開業。4日にはプロフィギュアスケーターの安藤美姫さんを招き、23年のオープニングセレモニーを開催した。今年の会期は3月12日までとなっており、日清製粉グループが協賛する。

日清製粉グループ本社広報部の安達令子部長は「日清製粉グループの創業の地は群馬県館林市。それが当社と東武鉄道さまとのご縁の始まりになる。アイススケートリンクは9回目の開催を迎えるが、当社はすべての回で協賛している。

またスカイツリータウンの10周年にも携わるなど、協賛させていただいていることをありがたく思っている。今年も多くのお客様にたくさんの思い出をつくっていただきたい」とあいさつした。

安達令子部長(日清製粉グループ本社) - 食品新聞 WEB版(食品新聞社)
安達令子部長(日清製粉グループ本社)

安藤さんは「アメイジング・グレイス」にのせて5分ほどのスケーティングを披露。その後のトークセッションでは「昨年に続き、初滑りがスカイツリーのリンクということでとても楽しみだった。アイスショーよりも観客との距離が近く、すてきな時間を過ごせた」と笑顔で話した。今年の抱負を聞かれた安藤さんは「出会いに感謝しながら一日、一日を大切に過ごすこと」と答え、決意を新たにした。