キッコーマン おいしい食で健康に フードサービス事業、5年後10店目指す

キッコーマンは1日から新規事業として新たな飲食サービス「FISH A WEEK 週一魚(しゅういちさかな)」を始めた。同日、東京・四谷に第1号店「四谷店」をオープン。魚、もち麦、野菜を使ったメニューをイートイン、テイクアウト、フードデリバリーで提供する。今月末からキッチンカーでの販売も開始する。当面は1号店の運営に注力しつつ、首都圏を中心に店舗を展開。「5年後に10店舗を目標とする」(同社事業開発部・茂木潤一部長)考えだ。

同社は、健康を意識しているものの、健康的な食事ができていない人に向けて、健康的でおいしい食を届け、結果として健康になってもらいたい考え。「課題解決型事業」(同)として「FISH A WEEK 週一魚」に取り組む。

「FISH A WEEK 週一魚」四谷店 - 食品新聞 WEB版(食品新聞社)
「FISH A WEEK 週一魚」四谷店

特に同事業では「普段摂れていない食材と栄養素に着目」(同)。20~40代の若年世代をメーンターゲットに、魚を使用したメーン料理、もち麦ごはん、野菜デリを合わせたセットを中心にメニューを提供する。メニューのコンセプトは「健康で、おいしい食事」、そのポイントは「健康的」「おいしさ」「気軽さ・手軽さ」「食の楽しみ」。「この4点にこだわってメニューを提供する」(同)考えだ。

魚を使用したメーン料理には様々なジャンルのスパイスを生かしたスパイスソースを使用。スパイスの風味でやみつきな味わいを実現した。また、ブルーシードパートナーに加盟し、容器にも紙や竹の廃材などを積極的に使用。環境にも配慮する。

サバのタンドリー焼き イエロースパイシーソース(FISH A WEEK 週一魚(しゅういちさかな)) - 食品新聞 WEB版(食品新聞社)
サバのタンドリー焼き イエロースパイシーソース(FISH A WEEK 週一魚(しゅういちさかな))

基本セットは「サバのタンドリー焼き イエロースパイシーソース」「サーモンの香草焼き 豆乳オイスターソース」「サバの西京焼き おろし柚子胡椒ソース」など。また、野菜デリは「ミニトマトとオクラのジェノバサラダ」「人参ラペ」「木耳とアボカドのマリネ」など。野菜デリは単品でも販売する。

基本セットの価格は750~900円。「若い人に手軽に利用してもらえる価格に設定した」(同)。テイクアウトの場合、月に5回(週に1回)、3千480円(1回当たり約700円)で利用できるサブスクリプションプランも用意。サブスク会員には専用の弁当箱を貸し出し、ゴミを削減する。

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