昭和産業がオンライン内定式 高木シェフがサプライズ登場 内定者34人にメッセージ

昭和産業は3日、オンライン内定式を開催した。サプライズとして同社製品「ケーキのようなホットケーキミックス」を監修する「ル パティシェ タカギ」の高木康政オーナーシェフがビデオメッセージで登場した。

高木シェフからは、23年度入社予定の内定者34人に次のようなメッセージが贈られた。

「このたびは内定おめでとうございます。皆さんはこれから、良いことも悪いことも含め、さまざまなことを経験すると思いますが、ワクワクした気持ちを大事に取り組んでほしいと思います。その中でも一番大事なことはポジティブに捉えること、そして今できることは何かと考えることです。人は物事を天秤にかける時がありますが、まずはポジティブに考えて、自分も楽しく、周りも楽しくなる雰囲気を作れるよう日々一生懸命に取り組んでみてください。そうすれば必ずその先に幸せが待っています。これから皆さんは昭和産業さんと一緒に楽しい人生を作っていけると思いますので、ぜひ入社を楽しみにしてください」。

なお、内定式終了後にはマーケティングを題材とした内定者研修を実施。Z世代をテーマにしたコンビニ向けの新商品開発では、Z世代である内定者からさまざまな提案が行われ、マーケティング講座での発表を通じてコミュニケーションを深めた。

 - 食品新聞 WEB版(食品新聞社)