エバラ「黄金の味」 食品ロス削減へ賞味期限延長

エバラ食品工業は、食品ロスを削減するため、2月1日生産分から主力商品「黄金の味」シリーズの賞味期限を現在の「12か月」から「18か月」に延長する。対象商品は家庭用14品、業務用6品の全20品。納入・販売期限切れによるロス、家庭や外食店で使われないまま廃棄されるロスを削減する。

同社は2017年7月の「黄金の味」リニューアル時に、実際の流通環境に近い条件の保存試験、より厳しい条件の保存試験を実施した。これらの試験で得られたデータをもとに検討を重ねた結果、賞味期限を12か月から18か月に延長しても品質を保証できることを確認した。

エバラ食品工業は中期経営計画「Unique2023」の重要施策のひとつに「事業活動を通じてのSDGs等を踏まえた社会的価値の創造」を掲げている。今後も賞味期限の延長をはじめ、容器包装の改良やリサイクルの推進、サプライチェーン全体の最適化などの事業活動を通じて、社会課題の解決、SDGsの実現へ向けた取り組みを推進する。