「つけてみそかけてみそに合う日本酒」名古屋三越でお披露目会 金虎酒造×ナカモ

加藤清正公トークショーも

名古屋の蔵元・金虎酒造(名古屋市北区)は、地元みそメーカーのナカモ(愛知県清須市)とコラボした「つけてみそかけてみそに合う日本酒」(720㎖、税込1千540円)の新発売&お披露目会を8~14日に名古屋三越栄店で実施した。11日には金虎酒造・水野善文専務と、今回の商品開発に参加した名古屋おもてなし武将隊の加藤清正公が来店するとともに、トークショーが開かれた。

「つけてみそかけてみそに合う日本酒」は、金虎が毎年チャレンジテーマを設定して取り組む「キントラチャレンジタンク(KTC)」の2020年版。

従来の金虎酒造のラインアップとは異なるコンセプト、製造手法の日本酒を限定で製造するシリーズで、通算3作目となる。

「名古屋市内の酒蔵として、『名古屋』を真正面からとらえた酒造りを一度やってみたいと考えていたところ、ナカモさんのとのご縁ができた。ナカモさんといえばやはり看板商品をということで、今回のコラボが実現した」(水野専務)という。

新商品は麹米に愛知県の酒造好適米「若水」を使用。仕込み中の麹の使用比率(麹歩合)を通常の2倍にすることで、濃醇な味噌に負けない味わいを引き出した。

会場では、おでんとのセット販売を実施。「試飲・試食していただいた方には、ちゃんと引き立てあっているとの感想をいただいた。酒と食のマリアージュが近年よく言われるが、KCTとつけてみそがあれば、ご家庭でも簡単にペアリングを体験できる。当社は『名古屋を醸す』というテーマで表現しているが、人のご縁を含め地元に根差した酒蔵として、お酒で名古屋をにぎやかにしていきたい」(同)と語った。