「シードル」が目標突破 独自の価値で支持獲得 メルシャン

メルシャンが今年3月に、ワイン市場の間口拡大を狙って投入した「おいしい酸化防止剤無添加ワイン シードル」の販売数量が年間目標8万箱を12月中旬に突破した。

ALC度5%と通常のワインと比べてアルコール分が低く、500㎖と手に取りやすい容量などもあり、気軽に楽しめると好評。くつろぎの時など幅広いシーンで飲用されているという。果汁100%の自然なフルーティーさも支持の一因だ。同社では「1品で市場の間口を支えられるわけではない」と話すが、RTD(缶チューハイ等)や通常のワインとは異なる独自の立ち位置を得た。

販売は当初から好調。3か月で目標を2倍へと上方修正していた。11月26日には「同 グレープフルーツシードル」を投入。年間販売数量はシリーズ計で約9万2千箱での着地を見込む。