平成30年度の既存店売上高は6年連続で100%を超えたが、第4四半期は99.3%だった。四半期ベースで既存店売上高が100%を切ったのは平成13年度の第1四半期以来、23四半期ぶり。農産の相場が安いというような話もあるが、天気が極端に悪かったかと言えばそうではない。うちだけが悪いということであれば、うちが下手を打ったということだが、(業界が)全体的に厳しい状況になってきているということを考えると、消費環境は非常に厳しくなっており、足元、お客さまは財布の紐を締めているなと感じる。
今年3月の既存店売上高は実質前年割れ。この先、消費増税もある。ますます環境は厳しくなるかなと見ている。