加工食品ふりかけ浜乙女「悪魔めし」を再活性 天かす増量“やみつき進化”

浜乙女「悪魔めし」を再活性 天かす増量“やみつき進化”

 浜乙女は、混ぜ込みタイプのふりかけ商品「混ぜ込み 悪魔めし」(20g、希望小売価格税抜140円)の再活性化を図る。同商品は19年8月の発売以降、累計出荷数1000万個(19年8月~25年12月)超の販売を記録するが、発売7周年を機にこの2月中旬からリニューアル。健康志向の裏で加速する「背徳グルメ」需要に応えて、やみつき度をさらに進化させる。

 今回のリニューアルのポイントは、▽オリジナル天かす「やみつき玉」の増量▽「こってり×さっぱり」の組み合わせの進化▽パッケージの刷新――の3点。

 悪魔めしオリジナル天かす「やみつき玉」は、米粉をブレンドし、香ばしい風味とサクサク食感に仕上げたもの。程よい塩味がご飯の甘みを引き立てる同商品のメーン具材だが、これを従来比約17%増量した。

 天かすを増量することにより、こってり味を爽やかにする「青じそ」や、磯の香りが食欲をそそる「青のり」、甘めの出汁仕立ての「天つゆ(顆粒)」の風味、配合バランスも一から見直しを実施。こってり感とさっぱり感が両立した、やみつきの味わいに仕上げている。

 パッケージは、悪魔化したおにぎりキャラが賑やかに飛び交う、発売当初のデザインに近づけ、「やみつき進化‼」を訴求。環境にも配慮し、袋の横幅をスリム化。包装資材を従来比約8%軽減した。

関連記事

インタビュー特集

Mizkan フルーティス刷新(後編) 「新・果実体験」を提供 リフレッシュしたい時に

Mizkan(以下ミツカン)は今春、食酢飲料「フルーティス」ブランドをリニューアルした。家庭用では業務用で人気の「シャインマスカット」「あまおう」「白桃」を、家庭用・業務用の双方で「ざくろ」を新発売した。

Mizkanフルーティス刷新(前編) 果実のおいしさが主役の新製法 マーケティング本部 田中菜々美氏に聞く

Mizkan(以下ミツカン)は今春、食酢飲料「フルーティス」ブランドをリニューアルした。

学生が育てるアーモンドの木 明日の社会へ価値循環 デルタインターナショナル×キャンポスブラザーズ

アーモンドの世界的産地である米カリフォルニア州でも、トップクラスの供給量を誇るキャンポスブラザーズ社。日本の販売総代理店を務めるデルタインターナショナルでは、学生の手でアーモンドの木を育てて商品化することを目指す玉川大学の...

原点は休憩中に見上げたキウイ 全国で食材発掘、生産者と企業つなぐ サッポロビールの地域創生事業

 明治9年(1876年)、北海道で新たな産業を興すべく設立された「開拓使麦酒醸造所」をルーツとするサッポロビール。創業150周年を迎える今も、その“開拓”の精神は息づく。ビール会社としての枠にとらわれない発想力を武器に、事業領域拡張の最前線で奮闘する人物に迫った。一次産業を担う各地の生産者と企業のバイヤーをつなぎ、農林水産物の需要創出をサポートするサッポロビールの地域創生事業。その原点は、外食企業のコンサルティングを手がける部署で九州の拠点に配属されていた、一人の担当者のひらめきだった。

カキ養殖の展望を聞く〈前編〉 “殻付き”市場拡大 環境変化と効率化に対応 シーパジャパン・吉本剛宏社長

瀬戸内海で養殖カキが甚大な被害を受け、生鮮市場だけでなく加工メーカーや流通にも影響が及んでいる。こうした中、従来の養殖方法とは異なるシングルシード養殖法が注目されている。