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業務用テーブルマーク 業務用冷食でプロの代行品質を追求 ベーカリー・デザートなど

テーブルマーク 業務用冷食でプロの代行品質を追求 ベーカリー・デザートなど

 テーブルマークは、業務用冷凍食品の春季新商品として、ベーカリー・デザートなどを中心に「プロの代行品質」を追求した。品位の高さと使い勝手の良さを両立させ、外食・宿泊業界で深刻な人手不足の課題解決に貢献したい考えだ。

 同社によると、ビジネスホテルはコロナ禍を乗り越え需要が回復しているものの、朝食メニューの単価アップと差別化が課題になっている。

 そこで焼成冷凍パン「ディライトベーカーズ」シリーズとして、「ミルクブレッド」と「ブリオッシュロール」を投入。中種製法で生地をしっかりと熟成発酵させ、自然解凍でも口どけの良い食感が楽しめる。経時耐性に優れていることも特長。前者は北海道産牛乳を使用し、後者は油脂・卵をリッチに配合した。同シリーズの「プレッツェルバンズ(スリット入り)」は、特有の香りや焼き色を有したワンランク上のバーガーバンズ。スリット入りのためカットの手間が不要で、具材を挟むだけで満足感ある一品を用意できる。

 「フリーカットケーキ トロピカルフルーツ(パイン&マンゴー)」は、ビュッフェに求められる季節感と華やかさを焼き菓子ケーキで提供可能。明るい色合いが目を引き、夏のフェア企画などを色鮮やかに演出する。

「若鶏のガーリッククリーム煮込み(シュクメルリ)」(調理例)
「若鶏のガーリッククリーム煮込み(シュクメルリ)」(調理例)

 「若鶏のガーリッククリーム煮込み(シュクメルリ)」と「若鶏の猟師風トマト煮込み(カチャトーラ)」は、簡単オペレーションで提供可能。「クラフトベーカーズ」シリーズの「石窯バゲット」とも相性抜群のおいしさ。

 「麺始め 讃岐うどん極細(割子)」は、暑い夏に冷しメニューの拡充や〆メニューの差別化を図れる。食べやすい極細タイプでありながら、さぬきうどんの特徴であるコシにもこだわった。

家庭用、夏にワンプレート&冷涼麺

「うどん和膳 彩り野菜かき揚げとちくわ天」
「うどん和膳 彩り野菜かき揚げとちくわ天」

 家庭用冷凍食品では、夏場の長期化を念頭に置き、「レンジで簡単・冷たくおいしい・夏にぴったり」の冷凍麺を食卓に届けることを目指した。

 注目はワンプレートの「うどん和膳」シリーズ。「彩り野菜かき揚げとちくわ天」と「おろし豚しゃぶと揚げ茄子」の2メニューを発売中。同社ならではのさぬきうどん(国産小麦100%使用)に、前者は彩り豊かなかき揚げ、ちくわ天、卵焼き、後者はふっくらした豚しゃぶ、揚げ茄子、ちくわ天が付く。

 「カトキチ極細さぬきうどん 3食」(3月発売、以下同)は、レンジに加えて流水解凍もできるように改良。食欲の落ちる暑い夏でも、つるっとのどごしが良い細うどんを手軽に楽しめる。

 「讃岐麺一番 肉うどん」は、昨年に続き期間限定で温冷兼用つゆを採用。氷なしでレンチン調理することができる。冷しバージョンは、電子レンジで温めた後、うどんと半解凍状の具、つゆを混ぜ合わせて完成する。

 「ごっつ旨い」シリーズのお好み焼・たこ焼は、職人技を再現した製法が特長。今春は主力品「ごっつ旨い お好み焼」をリニューアル。卵と山芋でふわっふわ食感の生地を生かしつつ、具材のバランスを見直した。関西で人気の「同ねぎ焼」も同様に改良。新商品「同 大粒ねぎたこ焼」は、具材で国産ねぎをふんだんに使用し、生地に赤穂の天塩を配合した。

 「ごっつ旨い」シリーズとして、夏休みで需要が高まる7~8月にテレビCMを全国で放映予定。コミカルなタッチで冷凍お好み焼のおいしさ、活用シーンをアピールする。

 常温食品では、パックごはん「国産こしひかり」シリーズのパッケージを全面刷新。高級感ある黒をベースカラーとし、二段階加熱製法による“ふくもち食感”のおいしさをアイコンで訴求した。

 また酸味料の配合を変更。従来以上に水っぽさやべた付きを低減し、ごはん本来の香りが感じられるようにした。

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