オタフクソースは12月17日、平安伸銅工業と共同で「お片付け教室」を大阪支店で開催。5組10人が参加した。
平安伸銅工業は“つっぱり棒”のトップメーカー。ほかにフードプロセッサーの電響社、手袋のおたふく手袋、木製のへらなどを製造する菊水産業など計7社が、年末の片付けをテーマに集まった。いずれも大阪に本社や支店を置く企業。
オタフクソースは冷蔵庫の片付けとして、白菜や豆腐、ネギなど鍋料理で残りがちな食材を使ったお好み焼を提案。「通常のお好み焼に比べて、ふんわり仕上がる」と話す社員のアドバイスを受けながら参加者が焼いた。
お好み焼を囲んだ後は、近隣にある平安伸銅工業の本社に移動。突っ張り棒の正しい取り付け方や、おたふく手袋の軍手を使った簡単な掃除の方法などを学んだ。
今回はSNSによる企業同士のつながりをきっかけに企画。参加者もXで募集した。オタフクソース大阪支店は「企業それぞれが参加者を募ることで、従来とは違う新たな層のお客様に各社の商品を知ってもらうことができる」とイベントの狙いを話していた。
