3.8 C
Tokyo
3.9 C
Osaka
2026 / 01 / 13 火曜日
ログイン
English
農水畜産業食肉名古屋南部市場で「肉牛枝肉共励会」 優秀5頭を表彰

名古屋南部市場で「肉牛枝肉共励会」 優秀5頭を表彰

 名古屋市中央卸売市場南部市場で12月8日、南部市場出荷団体協議会主催による「令和7年度 第2回肉牛枝肉共励会」が開催された。今回は愛知、岐阜、富山、長野、宮崎、鹿児島の6県から計140頭が出品。厳正な審査の結果、愛知県知事賞、名古屋市長賞など入賞牛5点が選ばれた。

 冒頭あいさつで同協議会・成田英樹会長(名古屋食肉市場社長)は今年を振り返り、「日本全国で記録的な猛暑となり、牛の肥育にも深刻な影響があったことと思う。生産コストの高騰も含め、生産者の皆さまは大変苦労された年であったろう。またこの1年は、コメ価格の高騰に代表される物価上昇により消費者の生活防衛意識の高まりから、高価格帯の牛肉、特に和牛についてはなかなか手が出ない状況が続いた」と、肉牛生産を取り巻く厳しい環境を慮った。

名古屋市長賞を受賞した桑原英実氏㊨
名古屋市長賞を受賞した桑原英実氏㊨

 続けて大阪・関西万博が成功裏に幕を閉じたことに触れ「来年はこの地域でアジア競技大会が開催され、国内外から多くの方が当地を訪れることが見込まれる。万博の良い流れがこの東海地方にも及ぶことを期待する。そうした機会に、皆さまが丹精を込めて生産したおいしい牛肉を多くの方々に召し上がっていただくよう、私どもも関係各所との情報収集に努め生産者の皆さまのお役に立てるよう業務に取り組んでいく」と語った。

 審査講評では、日本食肉格付協会・和仁達朗名古屋事業所所長が「和牛、交雑種とも全国平均を大きく上回る素晴らしい成績」と称賛。午後から行われたセリでは、名古屋市長賞を獲得した桑原英実氏出品の肉牛が3502円の最高値をつけた。

関連記事

インタビュー特集

食品産業センター 荒川隆理事長に聞く 「食サス」設立でサステナ課題深掘り フードサプライチェーン全体の連携で

日本の食品産業は、国内外から調達された農畜水産物を原料として、健康で豊かな生活を送るために必要な加工食品を安定的に製造・供給する産業として発展してきた。

小川珈琲、バリスタ育成とコーヒー産地での活動に先駆的に取り組みブランド力向上 基盤強固に新事業を展開 宇田吉範社長CEOが意欲

9月1日から現職の宇田吉範代表取締役社長/CEOは、バリスタとコーヒー産地での活動に先駆的に取り組み、小川珈琲のブランド力を引き上げた立役者。

米国の認証機関として、米国輸出への総合支援に自信 認証だけでなく、企業の社会的信頼を高める仕組みづくりもサポート ペリージョンソン ホールディング(PJR) 審査登録機関

ペリージョンソン ホールディング(TEL03-5774-9510)は、ISO認証、ビジネスコンサルティング、教育・研修事業を通して顧客のサステナビリティ活動の普及に尽力。

国際的情報豊富な感覚で審査を展開 細分化したフードセクターに精通した審査員多数 SGSジャパン(SGS) 審査登録機関

SGSはスイス・ジュネーブに本拠を置き、試験・検査・認証機関としては世界最大級の規模である。世界115カ国以上に2500以上の事務所と試験所を有し、各産業分野における検査や試験、公的機関により定められた規格の認証などを行っている検査・検証・試験認証のリーディングカンパニーである。

キンレイ「鍋焼うどん」、さらにおいしく進化 自社工場でかつお節を削り出した理由とは 50年のこだわり脈々と

キンレイの冷凍具付き麺「お水がいらない」シリーズが販売好調だ。2010年に立ち上げ、昨24年までに累計2億食以上を販売している。