加工食品調味料・カレー類本みりん2団体が恒例の記念イベント 計100人招待

本みりん2団体が恒例の記念イベント 計100人招待

 全国味淋協会と全国本みりん協議会が主催し、みりん研究会が後援する恒例の「本みりんの日」記念イベントが11月28日、東京都新宿区の「リストランテ ベニーレ ベニーレ」で開かれ、一般招待者80人、インスタグラマー招待者20人の計100人が基調講演や料理実演&トークショーなどを通じ本みりんに対する理解を深めた。

 両団体は毎年、本みりんの啓発を図るため11月30日の「本みりんの日」に合わせてイベントを開催している。今回も計100人を招待。基調講演、料理実演&トークショー、ビュッフェパーティーの3部構成で記念イベントを開いた。

 基調講演では東京農業大学名誉教授の舘博氏が「本みりんの調理効果」をテーマに講演。舘氏は本みりんの製造工程や成分について紹介したうえで、6つの調理効果として▽上品でまろやかな甘み▽テリとツヤ▽煮崩れ防止▽深いコクと旨み▽味がしみ込む▽消臭――を挙げた。

 料理実演&トークショーでは日本料理「賛否両論」店主の笠原将弘氏が登場。トークを交えながら、本みりんを使ったオリジナルレシピの「海老の玉ねぎドレッシング」と「鶏むね肉と木の子の治部煮風」を調理した。

 ビュッフェパーティーでは、笠原氏のオリジナルメニューのほか、「彩り野菜と生ハムの和風サラダ」「タコとブロッコリー、カリフラワーのアラビアータ」「鱈のイタリア風南蛮漬け柑橘風味」といった「本みりんの日」特別メニューが提供された。

関連記事

インタビュー特集

Mizkan フルーティス刷新(後編) 「新・果実体験」を提供 リフレッシュしたい時に

Mizkan(以下ミツカン)は今春、食酢飲料「フルーティス」ブランドをリニューアルした。家庭用では業務用で人気の「シャインマスカット」「あまおう」「白桃」を、家庭用・業務用の双方で「ざくろ」を新発売した。

Mizkanフルーティス刷新(前編) 果実のおいしさが主役の新製法 マーケティング本部 田中菜々美氏に聞く

Mizkan(以下ミツカン)は今春、食酢飲料「フルーティス」ブランドをリニューアルした。

学生が育てるアーモンドの木 明日の社会へ価値循環 デルタインターナショナル×キャンポスブラザーズ

アーモンドの世界的産地である米カリフォルニア州でも、トップクラスの供給量を誇るキャンポスブラザーズ社。日本の販売総代理店を務めるデルタインターナショナルでは、学生の手でアーモンドの木を育てて商品化することを目指す玉川大学の...

原点は休憩中に見上げたキウイ 全国で食材発掘、生産者と企業つなぐ サッポロビールの地域創生事業

 明治9年(1876年)、北海道で新たな産業を興すべく設立された「開拓使麦酒醸造所」をルーツとするサッポロビール。創業150周年を迎える今も、その“開拓”の精神は息づく。ビール会社としての枠にとらわれない発想力を武器に、事業領域拡張の最前線で奮闘する人物に迫った。一次産業を担う各地の生産者と企業のバイヤーをつなぎ、農林水産物の需要創出をサポートするサッポロビールの地域創生事業。その原点は、外食企業のコンサルティングを手がける部署で九州の拠点に配属されていた、一人の担当者のひらめきだった。

カキ養殖の展望を聞く〈前編〉 “殻付き”市場拡大 環境変化と効率化に対応 シーパジャパン・吉本剛宏社長

瀬戸内海で養殖カキが甚大な被害を受け、生鮮市場だけでなく加工メーカーや流通にも影響が及んでいる。こうした中、従来の養殖方法とは異なるシングルシード養殖法が注目されている。