藤井聡太竜王と不二家の出会いは「ルック」だった――。
11月15日、都内で開催されたイベント「藤井聡太さんに挑戦!ペコちゃんこども将棋塾2025」で冒頭挨拶した河村宣行社長は「藤井先生が中学生でプロの棋士になりたての頃、対局の場に『ルックチョコレート』をお持ちになった。それがご縁で、そんなにお好きだったらお届けしようということで先生とのお付き合いが始まった」と語る。

同社は2020年に藤井竜王のスポンサー権を獲得し、将棋8大タイトルの1つ叡王戦を主催している。
「将棋のタイトルを持っている棋士は2人しかいない。今日は、伊藤匠叡王も皆さんのご指導に来ていただいており、藤井先生と伊藤先生が二人そろって教えて下さるのは奇跡的」と述べる。
同イベントは、日本将棋連盟公式ホームページで公募を行い、抽選で選ばれた小学生1年生から6年生の子どもたち100人が総勢6人の棋士・女流棋士に多面差しで挑戦するイベントとなる。
2部制で各回50人ずつが挑んだ。

「多くの棋士の皆様はお菓子が大好き。それは栄養補給にお菓子の糖分がすごくいい。そして何よりお菓子は疲れた心身の癒しになる。保護者の皆様もぜひ今日を機にお菓子のよさを見直していただき、お子様とお菓子を召し上がっていただければ幸い」と河村社長は呼びかける。


