8.1 C
Tokyo
8.9 C
Osaka
2026 / 01 / 12 月曜日
ログイン
English
加工食品健康・機能性食品夏バテ対策に「栄養」テーマの新商品 中部食品メーカー

夏バテ対策に「栄養」テーマの新商品 中部食品メーカー

中部エリアを地盤とする食品メーカーでは、手軽に栄養補給ができる新商品を相次いで発売する。

既存商品にカルシウムなどの栄養を添加したものから、複数の食材を組み合わせたバランス食など、猛暑が続く中で日々の健康管理や夏バテ対策として活用の広がりが期待されているほか、手軽さにも重点を置くことで新規ユーザーの獲得を狙う。

豆乳飲料などを展開するマルサンアイは9月1日、「1日分のカルシウム&ビタミンD 豆乳飲料バナナ 200㎖」を新発売する。

「豆乳で手軽においしく、無理なく続けられる栄養補給」をコンセプトに、毎日続けても飽きないよう甘さを控えめにしたバナナのフレーバーを選定。不足しがちなカルシウムとビタミンDを1日分配合した。また、豆乳には女性ホルモンに似た働きをし、骨の維持に役立つ大豆イソフラボンなどの成分も含まれており、女性の栄養補給を特におすすめしている。

さらに、飲み切りにちょうどよい125㎖サイズで「調製豆乳1食分の鉄分」「豆乳飲料麦芽コーヒー1食分のカルシウム」「豆乳飲料抹茶1食分のカルシウム」も9月1日に新登場する。

「ウズハビ」シリーズ(天狗缶詰)
「ウズハビ」シリーズ(天狗缶詰)

また学校給食など業務用でうずら卵を展開する天狗缶詰は、栄養バランスを考えたうずら卵の市販向け新商品「ウズハビ デリ」をネット通販でスタートした。

学校給食での需要低迷により国産うずら卵の在庫が急増した同社では、うずら卵の摂取を習慣(HABIT)にしてもらおうと「UZU-HABI(ウズハビ)」シリーズを開発。その一つ「ウズハビ デリ」は、うずら卵やマッシュルーム、ヤングコーンなど栄養バランスを考えた9種の食材を使用し、白だし醤油ジュレで包んだ。タンパク質や鉄分、葉酸、ビタミンを含むうずら卵を主役として使用したタンパク質摂取サポート食。常温保存できるパウチタイプで、食シーンを選ばず栄養補給ができる。

同シリーズでは、「みるく風味」「バナナ風味」「黒糖風味」の3種のフレーバーの「ウズハビ スイーツ」。クラッシュしたうずら卵を使用し、コーンポタージュをイメージしたクリーミーな味わいに仕上げた「ウズハビ スプレッド」など今までの常識にとらわれない新商品も揃え、うずら卵の需要回復に取り組んでいる。

「九鬼さらさらセサミン黒ごまきな粉」(九鬼産業)
「九鬼さらさらセサミン黒ごまきな粉」(九鬼産業)

三重県のごまの総合メーカー九鬼産業では、特許製法で微粉砕した黒ごまパウダーと国産きな粉をブレンドした「九鬼さらさらセサミン黒ごまきな粉」を新発売した。

栄養豊富な黒ごまの色見をしっかりと出した商品で、牛乳、豆乳などでも溶けやすく、ヨーグルトやアイスのトッピングにも。黒ごまの色見を生かした菓子作りにも活用できる。

スプーン1杯(7g)に黒ごま約3000粒分が含まれ、カルシウムや鉄分、食物繊維、セサミンなど不足しがちな栄養が補える。

関連記事

インタビュー特集

食品産業センター 荒川隆理事長に聞く 「食サス」設立でサステナ課題深掘り フードサプライチェーン全体の連携で

日本の食品産業は、国内外から調達された農畜水産物を原料として、健康で豊かな生活を送るために必要な加工食品を安定的に製造・供給する産業として発展してきた。

小川珈琲、バリスタ育成とコーヒー産地での活動に先駆的に取り組みブランド力向上 基盤強固に新事業を展開 宇田吉範社長CEOが意欲

9月1日から現職の宇田吉範代表取締役社長/CEOは、バリスタとコーヒー産地での活動に先駆的に取り組み、小川珈琲のブランド力を引き上げた立役者。

米国の認証機関として、米国輸出への総合支援に自信 認証だけでなく、企業の社会的信頼を高める仕組みづくりもサポート ペリージョンソン ホールディング(PJR) 審査登録機関

ペリージョンソン ホールディング(TEL03-5774-9510)は、ISO認証、ビジネスコンサルティング、教育・研修事業を通して顧客のサステナビリティ活動の普及に尽力。

国際的情報豊富な感覚で審査を展開 細分化したフードセクターに精通した審査員多数 SGSジャパン(SGS) 審査登録機関

SGSはスイス・ジュネーブに本拠を置き、試験・検査・認証機関としては世界最大級の規模である。世界115カ国以上に2500以上の事務所と試験所を有し、各産業分野における検査や試験、公的機関により定められた規格の認証などを行っている検査・検証・試験認証のリーディングカンパニーである。

キンレイ「鍋焼うどん」、さらにおいしく進化 自社工場でかつお節を削り出した理由とは 50年のこだわり脈々と

キンレイの冷凍具付き麺「お水がいらない」シリーズが販売好調だ。2010年に立ち上げ、昨24年までに累計2億食以上を販売している。