北越は9月1日、富山県でしか販売されていないロングセラー米菓「一丁焼」を全国発売する。
同商品は、国産もち米100%のもち生地に大豆を練り込んでじっくり焼きあげた「豆おかき」と、昆布を練り込んでじっくり焼き上げた「昆布おかき」を詰め合わせたもの。
1969年に発売開始され、現在、富山県在住の50・60代を中心に支持されている。
全国発売に向けて、おかきの味はそのままに、現行の13枚入りの仕様・規格・パッケージを見直した。
13枚入りの横長のパッケージから20枚入りの大袋へと刷新し、「豆おかき」と「昆布おかき」を10枚ずつ個包装化した。
なお「一丁焼」は、富山干柿と一枚ずつ手焼きしていることをモチーフに開発された。