キリンホールディングスは、初の試みとして一般社団法人アツいまちとともに夏場の免疫ケアを啓発していく。
7月13日、その一環としてニットーモール(埼玉県熊谷市)で「熊谷発・暑さに負けない!カラダげんきプロジェクト」を共催した。
この日、会場で取材に応じたキリンホールディングスの林絵里香ヘルスサイエンス事業部マーケティンググループ主務は「免疫力は秋冬の体調管理が気になる時期に意識されると思うが、免疫は一年中、身体の中の大事な機能であることから、夏ももちろん免疫対策が必要」と語る。
夏は暑さによる寝苦さや食欲不振などにより免疫力が低下する傾向にあるという。
「アツいまちさまが、日本一の暑さの記録を持つ、あるいは持っていた地域で体調管理や免疫ケアを発信していく中で、我々も協力して『プラズマ乳酸菌』入り飲料をサンプリングさせていただくなどして健康づくりのサポートさせていただきたい」と述べる。
サンプリングする「プラズマ乳酸菌」入り飲料は、止渇ニーズにも対応した「iMUSE(イミューズ)」ブランドをメインに、「おいしい免疫ケア」ブランドも対象に含まれる。
8月にはJR熊谷駅ビルのショッピングモール「アズ熊谷」で夏の健康イベントを実施し、イベントの条件をクリアした人を対象に「おいしい免疫ケア」を1500本無料配布する。
加えて、8月9日に開催される熊谷花火大会にあわせて「iMUSE」を1000本無料配布する。
8月11日には、昨年に引き続き開催される「KUMAGAYA水かけ祭り」で「iMUSE」を500本無料配布する。
そのほか、熊谷市のランドマークである八木橋百貨店前の「八木橋大温度計」横に大型ボードを掲出して、夏の健康対策として「プラズマ乳酸菌」入り飲料を紹介している。

「熊谷発・暑さに負けない!カラダげんきプロジェクト」では、参加した約50人の親子に向けて、立川パークスクリニックの久住英二院長が、“今日からできる免疫ケア”として適度な運動・睡眠・身体を冷やさない・食事・暑さになれることなどを呼びかけた。
秋冬の免疫ケア啓発活動について、キリンの林氏は「『プラズマ乳酸菌』入り飲料で手軽に免疫ケアできると感じて下さっている方が増えてきたと実感している。『プラズマ乳酸菌』が信用できる素材であることをもっと伝えていけるよう情報発信を強めていきたい」と意欲をのぞかせる。