日本アクセスは全国乾麺協同組合連合会（以下、全乾麺）と連携し、「The乾麺グランプリ2025inTokyo」を盛り上げるためのクラウドファンディングを開始した。
目標金額30万円。募集期間は5月18日まで。募った資金は、5月17、18日に駒沢オリンピック公園で開催する「The乾麺グランプリ2025inTokyo」（入場無料）のイベント運営費等に充当する。
日本アクセスでは、2017年から乾麺の美味しさを消費者に広く知ってもらうことを目的に、フードイベント「乾麺グランプリ」を開催。昨年は2日間で計1万4000人が来場した。
伝統食として親しまれている乾麺だが、原材料高騰や生産量減少、労働力の問題など業界は大きな課題を抱えている。「これら課題解決の一助として、乾麺の喫食シーンを増やし、市場を盛り上げていくためにも『乾麺グランプリ』のイベントを継続的に開催し、様々な世代の人に乾麺の魅力に触れていただく機会を作ることが急務」（日本アクセス）。
こうした考えのもと、昨年に続いてクラウドファンディングを実施。「一人でも多くの人に乾麺グランプリに来場いただき、乾麺業界を一緒に盛り上げていきたい。プロジェクトをきっかけに乾麺そのものの認知が広がり、次世代にその魅力をつなげていきたい」と意気込む。
プロジェクトは国内最大級のクラウドファンディングサービス「READYFOR」で実施中。支援者には、乾麺商品詰め合わせ＆トークショー最前列確約チケット（3000円）、乾麺商品詰め合わせ／DEEN池森さんサイン入り限定グッズ（1万円）などのリターンを用意。4月15日時点で目標金額の65％、約20万円の支援が寄せられている。
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