日本アクセスは「朝食向上委員会(仮)」活動の一環として、3月17~21日に農林水産省「消費者の部屋」で企画展示「朝ごはん食べてる?~今こそ朝食習慣を見直そう~」を実施した。
朝食に関する理解をより一層深めてもらうことを目的に、朝ごはんを食べることのメリットを分かりやすく掲示、簡単に食べられる朝食や朝食欠食改善に向けた企業の取り組みを紹介した。
展示コーナーでは、朝食の習慣を4つのステップ(①これからはじめよう②忙しい朝にパパっと③簡単な調理でバランスよく④しっかり調理で朝から元気に)に分類。「朝食向上委員会(仮)」の賛同企業65社による商品ごとの朝食メニュー提案では、100メニューを揃え紹介した。
期間中4日間で約700人が来場。最終日に開催した「朝ごはんを食べよう!食と健康セミナー」も好評だった。
日本アクセスでは、野菜・果物の摂取量拡大や適塩を意識した朝食欠食率改善プロジェクトとして「朝食向上委員会(仮)」を昨年立ち上げた。3月時点で食品メーカー65社が賛同し、各企業単独の提案ではなく、カテゴリーや温度帯を問わない食材トータルの提案を展開し、メーカー・小売業と一体となった課題解決を推進。行政とも連携し、朝食に関する啓蒙活動を推進するとともに、継続的な提案活動により消費機会の創出につなげる。
![]() |
![]() |