「漬物グランプリ2025」2次審査 3部門27作品が決勝大会に進出

全日本漬物協同組合連合会は19日、「漬物グランプリ2025」(4月17日~19日、東京ビッグサイト)二次審査を食情会館(東京・中央区)で開いた。2月25日に行われた一次審査で選出された作品を、有識者による審査委員が書類・実食審査。

作品は

①「彩り(見た目・ネーミング・考え方)」
②「素材の性質(機能性・地域性・時代性)」
③「味覚(味・香り・食感)」
④「安全性(生産・製造工程)」
⑤「価格(コストパフォーマンス)」

の観点から審査し、個人の部から6作品、学生の部から8作品、法人の部から12作品(本漬7・浅漬6)が選出された。選出作品は、第17回ホビークッキングフェア2025内(4月17日~19日、東京ビッグサイト)の特設ステージで実施される決勝大会(4月19日)において最終審査が行われる。最終審査は出品者によるプレゼンと実食審査が行われ、審査委員と一般審査員による総合評価、一般来場者による試食・投票で順位を決定する。

株式会社アピ 植物性素材