加工食品冷凍食品日東ベスト ワンランク上の「Gold Dish」シリーズ こだわりの国産牛ハンバーグなど
カナエ モノマテリアルパッケージ

日東ベスト ワンランク上の「Gold Dish」シリーズ こだわりの国産牛ハンバーグなど

業務用冷凍食品が主力の日東ベストは、外食向けの「ジョイグルメ(JG)」ブランドでワンランク上の「Gold Dish」シリーズを立ち上げ、肉粒感たっぷりで噛むほどに旨さを感じられる「国産牛ハンバーグ」など3品を発売した。このほど業界専門紙向けに新商品の試食会を開き、渡邉昭秀取締役常務執行役員は「新シリーズは高価格帯に位置付けており、原材料から製法までおいしさを追求した当社の自信作」と期待を語った。

「Gold Dish」はインバウンドの活性化などで需要が高まっている高単価メニューのニーズに応えるため、ワンランク上の価値を目指した。うち「JG国産牛ハンバーグ」は肉肉しい食感や肉粒感にこだわった逸品。150gとボリューム感もある。メニュー価格は2000円前後を想定。外食店、ゴルフ場、スキー場などの需要を見込む。「JG北海道産黒毛和牛 牛めしの具」は素材にこだわるとともに、タレには日高昆布と鰹だしを加え優しい味付けに仕上げた。「JG山形豚ロースカツ」は地元食材を使用しておいしさを追求。

「JG」ではプラントベースのラインアップをシリーズ化して拡充。バイキングやスープに使いやすい「JGボタプラスボール」、トルティーヤや野菜とあわせたい「JG大豆ミートのバーベキュー風」などを揃えた。「市場開拓はこれからだが、開発は今のうちに進めていく」(同社)。

カツ重は調理しやすく
カツ重は調理しやすく

総菜向けの「Best」ブランドは「カツ重用ロースカツ」を新発売。熟成三元豚のロースをカツ重専用の衣で仕上げた。スーパー等のバックヤードで調理のしやすさを考慮し肉を厚くしてコンパクトにしたこともポイント。提供価格は「S」が398円、「M」が498円を想定。

米飯メニューの価格上昇が顕著な中、個性の異なる麺類3品を新たに投入。「塩レモン焼そば(瀬戸内レモン果汁)」はさっぱり系、「コクと旨みの上海風醤油焼そば」は海鮮の香りと旨み、「しびれと辛さの麻辣焼そば」は刺激的な味わいが特長。

学校給食では「カラフルゼリー」の新アイテム「いちご」を追加。食材費のコスト上昇で他のデザートからゼリーへの切り替えが増えており既存品(マスカットなど)とあわせニーズに応える。

市販用の「エーデルシェフ(EC)」ブランドは7品目の「直火焼ハンバーグ」を発売。レンジ調理でゴツゴツした食べ応えある肉の食感と、直火焼の香ばしい風味が楽しめる。120g×5個入。

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