大森屋の「緑黄野菜ふりかけ」が、フードアナリストの認定するジャパンフードセレクションで最上位のグランプリ(1月度)を受賞した。
マーケットや安全性、ブランディングなど100のチェック項目をもとに、2万3000人のフードアナリストが評価するもの。
「緑黄野菜ふりかけ」は商品名の通り12種類の野菜を配合し1994年に発売したロングセラー商品で、一昨年には全国展開する市販用のふりかけで初めて紙パッケージを採用した。学校給食を支援しているレッドカップキャンペーンにも参画するなど、健康面や環境面からも支持されている。
同社では「栄養素と彩り、SDGsへの貢献など総合的に評価いただいた」としている。4月からグランプリのマークが入ったパッケージで出荷する。
![]() |
![]() |