エスビー食品は京都調理師専門学校と連携し、1月21日、23日、28日と30日の4日間、スパイスとハーブを使ったコラボメニューを同校の学生レストランで提供する。スパイスやハーブのおいしさや魅力を伝える。
エスビー食品は12月初旬、京都調理師専門学校の学生に向け、同社「スパイス&ハーブマスター」による講義を実施。学生はスパイスやハーブの特徴や使い方、香りの組み立て方について学び、グループごとにオリジナルミックススパイスを作った。
講義を受け、同社「スティックスパイス」を使ったコラボメニューの開発がスタート。そこで生まれたメニューを学生レストランで提供する。
コラボメニューは「バジル」を使った「バジル香るカポナータ」、「パプリカ」と「ブラックペッパー」を使った「丹波黒どりの白ワイン煮込み パプリカとブラックペッパーの香り」、「オレガノ」を使った「オレガノパン」など。メニューの提供は予約制。予約開始から平均7分(最短2分)で各日ともに満席となった。
コラボメニューを注文した人には「スティックスパイス」のサンプル、コラボメニューのレシピカードをプレゼントする。スパイスとハーブが香る料理を自宅でも手軽に試してもらう狙いだ。