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加工食品菓子ブルボン「プチシリーズ」右肩上がり 成長を支える3つの好調要因とは?

ブルボン「プチシリーズ」右肩上がり 成長を支える3つの好調要因とは?

 ブルボンの「プチシリーズ」の出荷が右肩上がりに推移している。

 「プチシリーズ」と付加価値タイプの「プチプライムシリーズ」の出荷推移は2023年1月を100とすると2024年5月で120%伸長した。

 「プチシリーズ」の多くは専用什器に複数種類並べて販売されている。

 好調要因について、8月9日、商品・営業戦略発表会に臨んだ井手規秀常務取締役執行役員開発開拓本部本部長は、24種類の豊富な品揃え・値頃感・店頭演出力の3つを挙げる。

 このうち豊富な品揃えについては「ビスケットだけでなくチョコレート、米菓、スナックなど菓子における主要カテゴリを網羅している。そのためチョコレート売場を例にしても隣で違和感なく展開することができる」と説明する。

 値頃感については、100円以下で購入できる菓子が減少する中、「プチシリーズ」は1996年の発売当時から80円の希望小売価格を維持。

 「値頃感が求められる今の時代にコーナーに足を止めたお客様が手に取りやすいため購買につながりやすくなる。100円を切る価格帯であることから某企業様では期間中1回当たりの購入個数は2本以上購入が50%以上を占め、購買本数非常に多くなるところポイント」と語る。

 店頭演出力はコーナー化によって生まれるという。「コーナー化によって目にとまりやすく、アイキャッチ効果によってお客様をその場に留めておくことができやすくなる」と述べる。

 店頭演出力をより効果的に発揮させる提案としては、24種類全品展開を挙げる。

 「プチシリーズ」13品の棚2段から「プチシリーズ」24品と「プチプライムシリーズ」6品を組み合わせた棚4段に変更したところ売上が拡大するといった実例が出てきているという。

 秋冬に向けては「プチシリーズ」から新商品を投入。

 「プチプライムシリーズ」は付加価値商品を品揃えして「プチシリーズ」とは異なった購買層の獲得を目的に展開し「昨今、商品の値上げが続く中、手ごろに半生ケーキや加工度の高い米菓を味わえる商品として支持されている」との手応えを得ている。

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