14.6 C
Tokyo
16.9 C
Osaka
2025 / 11 / 12 水曜日
English
加工食品砂糖DM三井製糖HD 本社ビルが港区から表彰 「みどりの街づくり賞」など
2025台湾食品調達商談会 in Osaka by 台湾貿易センター

DM三井製糖HD 本社ビルが港区から表彰 「みどりの街づくり賞」など

DM三井製糖ホールディングスの本社ビル「Mita S-Garden」(港区芝)はこのほど、「港区みどりの街づくり賞」「港区景観街づくり賞」を受賞。10月24日・28日には、その表彰式が行われた。

港区では平成16年度に「港区みどりの街づくり賞」を創設。優れた緑化計画を行い、その緑地を維持している区民・事業者の緑化施設を表彰し、更なる民間緑化の発展を促している。

また、平成23年度には「港区景観街づくり賞」を創設。良好な景観形成に功績のあった民間の施設や活動を表彰することで、景観に対する意識向上と魅力ある街づくりを推進する。

「Mita S-Garden」は2022年11月に竣工。2023年5月から、DM三井製糖はじめグループ子会社の本社として使用されている。

両賞の受賞にあたっては、「建物の前面に広く緑豊かなオープンスペースを設けている。ベンチやテーブルなどの施設が充実しており、人々の憩いの場になるような作りになっている」「多くの人が行き来する慶應仲通り商店街。その入り口に緑地を配したビルができ街の風景が変わった」などの評価コメントが寄せられた。

同社では「輝かしい『港区景観街づくり賞』、『港区みどりの街づくり賞』をW受賞しましたこと、大変光栄に存じます」(執行役員ファシリティ・マネジメントG担当・小原誠氏)とコメントしている。

関連記事

インタビュー特集

カゴメ次期社長 奥谷晴信氏 国内、新たな成長軸を模索 国際、M&Aも視野に成長を

カゴメの次期社長(2026年1月1日付)に内定した奥谷晴信現取締役常務執行役員(一部既報)。アジア事業カンパニーやグローバルコンシューマー事業部、国際事業本部などキャリアの多くを国際事業に携わってきたが、21年以降は国内事業でも手腕を発揮。

ウーケ 花畑佳史社長 パックごはん、第4工場が来春本格稼働 国内外に新規拡大増やす

利便性と品質向上により、年々市場を拡大するパックごはん。最近はコメ価格高騰の影響や防災食への利用増加が相まって、需要はさらに伸びている。

明星食品 新提案「麺の明星 主食麺宣言!」 4つの軸の袋麺アレンジで食事性アップ

明星食品は、こだわりの麺技術で開発した商品ラインアップを全面に押し出し、新たに「麺の明星 主食麺宣言!」と銘打ったプロモーションを大々的に展開している。

イチビキ 中村拓也社長 豆みそ・たまりNo.1の矜持を 人口減睨み業務用・海外強化

安永元年(1772年)創業の醸造・食品メーカー、イチビキ。今年6月20日付で同社社長に就いた中村拓也氏は、98年入社。

「大豆ミート」対談 マルコメ・日本製鋼所 次世代型食品へ課題と提言

健康志向が高まり、プラントベースフード(PBF)にも関心が集まる中、2023年9月に大豆ミートメーカー5社が発起人となり、「日本大豆ミート協会」が設立された。

〈持続可能性追求するアイルランドの食料生産〉シーフード編①大西洋の自然が育む恵み 海洋資源の保護に重点

〈持続可能性追求するアイルランドの食料生産〉シーフード編①大西洋の自然が育む恵み 海洋資源の保護に重点