森永乳業関西支社 大阪府民の健康づくりで連携 消費者の一生に寄り添う

森永乳業関西支社と大阪府は、「大阪府民の健康づくり等の推進に係る連携・協力に関する協定」を締結。同支社の角野信二執行役員関西支社長などが11月5日の締結式に臨んだ。

協定の連携事項は

①大阪府民の健康づくりの推進及び食に関すること
②おおさか健活マイレージ「アスマイル」に関すること
③ライフコースアプローチに関すること
④その他、府民の健康の保持及び増進に関すること

――の4点。

同支社は、25年の大阪・関西万博で大阪ヘルスケアパビリオンに出展するなど生活者の健康づくりに取り組んでいる。大阪府の「府民の健やかで心豊かに生活できる活力ある社会の実現」などの考えに共感し、同社が10年ビジョンで掲げる「食のおいしさ・楽しさ」「健康・栄養を両立した企業へ」「サステナブルな社会の実現に貢献し続ける企業へ」に合致しているとし、協定締結に至った。

角野支社長は「当社はビフィズス菌のパイオニア企業として、ヨーグルト『ビヒダス』をはじめ(乳幼児用)ミルクなど様々な商品で『お客さまの一生に寄り添う』を目指すべき姿として掲げている。提携をきっかけに今後も大阪府民の健康に寄り添っていく」と語った。