大阪王将×ゴジラが初コラボ 餃子・炒飯など限定メニュー 「ワクワクする食体験を」

創業55周年の餃子専門店「大阪王将」は、誕生70周年を迎えたゴジラとコラボレーションし、“怪獣王”のゴジラをイメージしたインパクト抜群の餃子、炒飯などの限定メニューを提供している。燃えさかる炎を想起させる「バーニングパウダー」付きで辛さを調節可能。あわせて希少なゴジラグッズが当たるキャンペーンなども展開。おなじみの中華料理チェーン店が異色のタッグで外食シーンを盛り上げる。

大阪王将の文野幸司社長は「日本を代表するエンターテイメントとのタイアップでワクワクする食体験を提供したい。メインターゲットは40~60男性。コラボを機に『大阪王将』を普段あまり利用されない方も多く来店していただければ」と期待を寄せる。

3種類の限定メニューを全国約350店舗で提供(一部除く)。期間は12月29日まで。

「ゴジラ餃子」は定番のにんにく餃子にクルトンを付けて揚げ、ゴジラのゴツゴツした容姿を表現した。味付けは甘辛チリソース。4個630円(税込、以下同)、2個350円。

唐辛子の爪でゴジラの手を表現 - 食品新聞 WEB版(食品新聞社)
唐辛子の爪でゴジラの手を表現

「ゴジラ炒飯」はスタミナ炒飯にゴジラの手を想起させる唐辛子の爪を加えた。990円。

「ゴジラ担々麺」は深紅のスープににんにく餃子がダイブしており、ゴジラが海面から登場してくるシーンを思い起こさせる。1190円。

期間中、ゴジラの限定メニューを対象にキャンペーンを実施。注文すればオリジナルポストカード(全8種)が必ずもらえるほか、抽選でゴジラ70周年特別フィギュアなどが当たる。

一方、都内の岩本町店(千代田区神田須田町)をコラボキャンペーンのポップアップストアとして11月30日までオープンする。店舗2階を「ゴジラ平成VSシリーズ」の映画ポスターなどで全面的に装飾し、秘密の仕掛けが施されたフォトスポットも設置。