オタフクソースは10月10日の「お好み焼の日」に合わせ、10日から13日までの4日間、東京都墨田区のJR両国駅「幻の3番線ホーム」でお好み焼道場「オタフク部屋」を開催した。
自身でホットプレートを使ってお好み焼を焼き、食べてもらうイベントで、4日間で約1400人が同社「お好み焼こだわりセット」を使ったお好み焼づくりに挑戦し、自身でつくったお好み焼のおいしさを堪能した。
同社は今回、西日本の食べ物というイメージの強いお好み焼が上京するというストーリーを描き、イベントを企画。JR両国駅3番線ホームの雰囲気がお好み焼のどこか懐かしく温かい世界観とマッチするように感じ、「幻の3番線ホーム」での開催に至った。
「お好み焼の日」をきっかけに関東エリアの人にもお好み焼を楽しんでもらいたいと考え、お好み焼道場「オタフク部屋」ではオタフクソースのお好み焼課の社員とお好み焼士が全国的になじみ深い関西お好み焼をつくる技を指南。野菜をたっぷり入れること、生地がだれるため混ぜた後すぐにホットプレートに落とすこと、生焼けしにくいようにフタを使うこと、牛乳やチーズを使うとカルシウムも補えることなどを紹介した。