逆光線(コラム)一拍置くと別世界
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一拍置くと別世界

立ち食いそばの発券機でお目当てのメニューを見失い、後ろに並んでいる人の気配がして慌ててしまい妥協して定番メニューを選んでしまうことがある。ゆっくり選びたいものだと思うが、逆に前の人が券売機などでノソノソしているとイラッとする。

▼こうした、せかせかした生活から脱するには、立ち止まり一拍おくとよい。例えば通勤時、定刻に狭い階段に人が殺到するとする、そんなときはベンチに座るなどして一呼吸すると、人気がなくなりスムーズに移動でき違う世界が見えることがある。飛行機が着陸後、ベルトサインが消えると皆一斉に立ち始めるのを尻目に悠然と座っている人をたまに見かけるが、これも同じ発想だと思う。

▼この発想を何か商売にも生かせないものかと思っていたら、スローレジなるものがあるという。従業員がていねいに接客するもので、これに長蛇の列ができてしまうと話は別だが、良質な購買体験につながり得ると思う。

▼個人的には、レジで精肉などはポリ袋に入れていただきたい。でないと鬼嫁が激怒し、自らやろうとすると、手指がパサパサで毎度しんどい。

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