20 C
Tokyo
18.8 C
Osaka
2025 / 12 / 01 月曜日
ログイン
English
飲料嗜好飲料国分首都圏×三本珈琲 「鎌倉焙煎珈琲シリーズ」第三弾 フェアトレードかまくらブレンド
2025台湾食品調達商談会 in Osaka by 台湾貿易センター

国分首都圏×三本珈琲 「鎌倉焙煎珈琲シリーズ」第三弾 フェアトレードかまくらブレンド

国分首都圏は、三本珈琲が製造する「鎌倉焙煎珈琲フェアトレードかまくらブレンド」の拡販を通じて、鎌倉市のフェアトレードタウン認定を目指す取り組みを支援する。

鎌倉に自社工場を構える老舗ロースター三本珈琲が製造する「鎌倉焙煎珈琲」シリーズは、コーヒー鑑定士が厳選した生豆を丹念に焙煎した味わいが特長となっており、原料・パッケージなど環境に配慮したサステナブルな商品。国分首都圏では、21年から同シリーズの取り扱いを開始し、そのおいしさと鎌倉の魅力を発信してきた。

今回、シリーズ第三弾となる「鎌倉焙煎珈琲フェアトレードかまくらブレンド」の商品開発にあたり、三本珈琲、鎌倉市のフェアトレードタウン認定を目指す市民団体の鎌倉エシカルラボと共創。鎌倉市民へのマーケティングリサーチを実施し、市民に愛される地域活性化につながるエシカルなフェアトレード認証商品を目指してきた。

8月28日から全国の主要量販店やドラッグストア・生協などで発売を開始した「鎌倉焙煎珈琲フェアトレードかまくらブレンド」は、ブラジル、コロンビアのフェアトレード認証農園産コーヒー豆を100%使用。内容量64g(8g×8袋)、希望小売418円(税別)。手土産やプレゼントにも活用できるよう、個包装にも鎌倉の情景がデザインされている。

発売に先立ち、鎌倉市長を訪問し、「鎌倉焙煎珈琲フェアトレードかまくらブレンド」を贈呈。同商品を通じて、生産者の生活向上と鎌倉市のフェアトレード認定の取り組みを支援するとともに、売上の一部を鎌倉市の緑地保全基金へ寄付する。

関連記事

インタビュー特集

日清オイリオ久野社長 価格改定の早期完遂目指す 家庭用、中長期視点で強化

日清オイリオグループの久野貴久社長は、喫緊の課題として価格改定の早期完遂と、ホームユース(家庭用油)の販売強化に取り組む方針を示した。

J-オイルミルズ春山社長 次元の異なるコスト環境 油脂、価格引き上げ急ぐ

J-オイルミルズの春山裕一郎社長執行役員CEOは、油脂のコスト環境が悪化する中で、「価格改定の浸透を急ぐ」方針をあらためて強調した。

新潟・葵酒造、2年目は自社栽培米で仕込む 「Domaine Aoi」始動 「日本酒になじみがない方にも」青木代表

「飲むことで幸せを感じられるような日本酒を提供していきたい」と話すのは葵酒造(新潟県長岡市)の青木里沙代表取締役。昨年冬、JR長岡駅からほど近い場所に位置する創業160年超の旧高橋酒造から事業を引き継ぎいだ。

カゴメ次期社長 奥谷晴信氏 国内、新たな成長軸を模索 国際、M&Aも視野に成長を

カゴメの次期社長(2026年1月1日付)に内定した奥谷晴信現取締役常務執行役員(一部既報)。アジア事業カンパニーやグローバルコンシューマー事業部、国際事業本部などキャリアの多くを国際事業に携わってきたが、21年以降は国内事業でも手腕を発揮。

ウーケ 花畑佳史社長 パックごはん、第4工場が来春本格稼働 国内外に新規拡大増やす

利便性と品質向上により、年々市場を拡大するパックごはん。最近はコメ価格高騰の影響や防災食への利用増加が相まって、需要はさらに伸びている。

〈持続可能性追求するアイルランドの食料生産〉シーフード編①大西洋の自然が育む恵み 海洋資源の保護に重点

〈持続可能性追求するアイルランドの食料生産〉シーフード編①大西洋の自然が育む恵み 海洋資源の保護に重点