逆光線(コラム)備えあればというけれど
カナエ モノマテリアルパッケージ

備えあればというけれど

先日の「南海トラフ地震臨時情報(巨大地震注意)」発表を受け、わが家の非常持ち出し袋を再点検。一人分で500㎖の水が2本、非常食、簡易トイレ、乾電池、携帯充電器、懐中電灯、アルミシート、タオル、ウエットティッシュなど。それほど大きくもないリュックはあっという間にパンパンだ。

▼最低限の備えというが、何が本当に必要で何が不要なのか。あれもこれもと欲をかけば重くて持てない。まるで「大きなつづらと小さなつづら」だなと独り言が漏れる。

▼後は枕元に靴とホイッスルを用意して、揺れで家具の下敷きにならないよう部屋のレイアウトも変えないと。結構な大仕事になりそうだった辺りで巨大地震注意の呼びかけが終了。リュックはまた部屋の片隅に鎮座している。

▼ただ在宅時ならこうしたグッズもすぐに役立つが、仕事時や外出中にはどう対応すればよいのか。有事にまず確認したいのは家族の無事。外で何かあったら、何とか自宅までたどり着こうとの約束を再確認し、仕事鞄の奥に入っているチョコレートを新しいものに入れ替えた。

関連記事

インタビュー特集

Mizkan フルーティス刷新(後編) 「新・果実体験」を提供 リフレッシュしたい時に

Mizkan(以下ミツカン)は今春、食酢飲料「フルーティス」ブランドをリニューアルした。家庭用では業務用で人気の「シャインマスカット」「あまおう」「白桃」を、家庭用・業務用の双方で「ざくろ」を新発売した。

Mizkanフルーティス刷新(前編) 果実のおいしさが主役の新製法 マーケティング本部 田中菜々美氏に聞く

Mizkan(以下ミツカン)は今春、食酢飲料「フルーティス」ブランドをリニューアルした。

学生が育てるアーモンドの木 明日の社会へ価値循環 デルタインターナショナル×キャンポスブラザーズ

アーモンドの世界的産地である米カリフォルニア州でも、トップクラスの供給量を誇るキャンポスブラザーズ社。日本の販売総代理店を務めるデルタインターナショナルでは、学生の手でアーモンドの木を育てて商品化することを目指す玉川大学の...

原点は休憩中に見上げたキウイ 全国で食材発掘、生産者と企業つなぐ サッポロビールの地域創生事業

 明治9年(1876年)、北海道で新たな産業を興すべく設立された「開拓使麦酒醸造所」をルーツとするサッポロビール。創業150周年を迎える今も、その“開拓”の精神は息づく。ビール会社としての枠にとらわれない発想力を武器に、事業領域拡張の最前線で奮闘する人物に迫った。一次産業を担う各地の生産者と企業のバイヤーをつなぎ、農林水産物の需要創出をサポートするサッポロビールの地域創生事業。その原点は、外食企業のコンサルティングを手がける部署で九州の拠点に配属されていた、一人の担当者のひらめきだった。

カキ養殖の展望を聞く〈前編〉 “殻付き”市場拡大 環境変化と効率化に対応 シーパジャパン・吉本剛宏社長

瀬戸内海で養殖カキが甚大な被害を受け、生鮮市場だけでなく加工メーカーや流通にも影響が及んでいる。こうした中、従来の養殖方法とは異なるシングルシード養殖法が注目されている。