小善本店は、7月27日に東京都台東区の本社で料理研究家のコウケンテツさんを招いた「親子お弁当づくり体験会」を開催。男性向け育児メディア「FQ JAPAN」とのタイアップ企画で、5~8歳の子どもたちとその父親、計5組の親子が参加。「のりあーと」など同社製品を使ったお弁当づくりを学んだ。
イベントに参加したのは「日頃あまり料理をしない」という父親たち。「料理を始めるきっかけになれば」と参加理由を話す人もいて、包丁の使い方から後片付けのタイミングまで熱心に教わった。
この日作ったお弁当のメーンのおかずは、小善本店のフレーク海苔「のりカケルくん」を使った「海苔つくね焼き」。コウさんは「海苔の香ばしさと旨味がプラスされる」として、フライパンに広げたひき肉の上に「のりカケルくん」をふんだんにまぶした。「小さく丸めずに焼き上げた後で弁当サイズに切り分けるのがポイント」だと説明し、効率的な作業フローも同時に伝えた。
ご飯を盛り付けたお弁当箱におかずや野菜を詰めた後は、レーザーカットでキャラクターなどを切り抜いた「のりあーと」で飾り付け。同商品は昨年、「食卓やお弁当にワクワクと感動を提供した」と評価され、「FQ JAPAN」ほか育児雑誌が選ぶ子育てトレンド「ペアレンティングアワード」の「モノ・サービス部門」を受賞している。コウさんは「うみのいきもの」を選び、子どもたちと会話しながらかわいらしく飾った。
コウさんの手本を見た後、親子それぞれに盛り付けて実食。コウさんが育児の悩みを聞く座談会も開き、参加者らは育児のコツも学んで帰った。