明治は、子どもたちの夏休み期間を前に、親子で楽しむエンターテインメントコンテンツ「ヨーグルトにぽしゃん」を発信している。お笑い芸人の小島よしおさんと踊る「ぽしゃん!ダンス」の動画配信や、ヨーグルトにフルーツや菓子をトッピングして作る「ヨーグルトアート」などの企画を通して、ヨーグルトに親しみをもってもらう目的。
8月5日に都内で開催した発表会で、小島よしおさん(よしおお兄さん)と子どもたちは「ヨーグルトにぽしゃん!のうた」に合わせて元気にダンスを披露した。その後は親子2組が登壇し、ヨーグルトとパイナップル、明治の菓子を使った可愛らしいライオンの「ヨーグルトアート」を実演した。一口大のパイナップルでたてがみ、マーブルチョコレートで目と鼻、チョコベビーで口とひげを表現した。小島さんは自作の「おぱぴまる」を作って盛り上げた。
今回の企画の趣旨は、「ヨーグルトのエンターテインメント性という新たな価値を通して、親子コミュニケーションやヨーグルトの主体的な喫食につなげたい」という同社の思いがある。
明治が未就学児の子どもを対象に行った検証では、親がオノマトペ(擬音語や擬態語)を使った声掛けを行いながら、子どもが主体的にヨーグルトのおやつを作り、最後に一緒に食べるという一連の流れが「親子コミュニケーションの質を向上させるとともに、子どもが苦手な酸味を克服する機会や味覚の発達に寄与する可能性を促す」ことが分かったという。
さらに、8月5日から公開しているダンス動画には、ヨーグルトにトッピングをのせる時の「ぽしゃん」や、ヨーグルトをかき混ぜる「ぐるぐる」、チョコレートがたくさん入った「ごろごろ」などのオノマトペを多く用いた。