必要なのは「戦艦大和」より「潜水艦」 さとう・佐藤総二郎社長

かつての出店競争では、(小売業が)戦艦大和のような大型店を出店し地域のシェアを高めていたが、いまは小型潜水艦のように、低い投資でリスク分散しながら、地域性の高い店舗を数多く、消費者の自宅の近くに広範囲に出店することが求められている。

企業の力をつけながら、地域ごとの消費者のニーズを高めつつ、シェアを拡大していかなくてはいけない。それにより、スーパー事業の好循環のサイクルに入ることができる。(7月11日開催の藤花会にて)

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