4.8 C
Tokyo
9.9 C
Osaka
2026 / 01 / 07 水曜日
ログイン
English
飲料嗜好飲料奈良のスペシャルティコーヒー専門店「ロクメイコーヒー」東京進出 「新しいお客様にもひとときの心地よさ」がウリ

奈良のスペシャルティコーヒー専門店「ロクメイコーヒー」東京進出 「新しいお客様にもひとときの心地よさ」がウリ

スペシャルティコーヒー専門店を奈良県で運営する株式会社路珈珈(ロココ)は7月17日、東京駅構内に「ROKUMEI COFFEE CO.グランスタ丸の内店」をオープンした。

同店はイートイン・テイクアウトに対応しており、席数は10席。コーヒー豆やドリップバッグ、菓子類などの物販も取り扱う。奈良県以外で初の常設店舗となる。

7月16日、オープンに先立ち取材に応じたバリスタ兼店舗部マネージャーの平栗萌子氏は「ずっと『ロクメイコーヒー』を愛してくださった方に改めて感謝するとともに、新しいお客様にも、ひとときの心地よさを感じていただきたい」と語る。

同社はECサイトで関東圏からの注文が多いこともあり、以前から東京都内への出店を検討。昨年1月から2月にかけて東京駅構内の「グランスタ東京」で開催した物販の期間限定ショップが好評を博したことに背中を押され、出店に踏み切った。

同社独自の強みとしては、幅広い世代からの支持と、くつろげる空間を挙げる。

株式会社路珈珈の平栗萌子氏
株式会社路珈珈の平栗萌子氏

本店の「ROKUMEI COFFEE CO.NARA奈良本店」(奈良県奈良市)は、メーンターゲットの30~40代の女性に加えて、年配男性や若年女性も訪れるという。

「ROKUMEI COFFEE CO.グランスタ丸の内店」も、東京駅構内の立地から、老若男女問わず幅広い客層の来店を見込む。

空間と接客については「国産のスギを使用した内装で、駅構内の無機質な空間でも居心地よく感じていただけるようにしている。接客では、お客様が親しみやすくくつろげるようにバリスタたちに指導している。コーヒーショップでの限られた時間でも、お客様の心が温かくなるようなサービスを心がけている」と説明する。

看板商品は、店名を冠した「ロクメイブレンド」。「毎日飲んでも飲み飽きないという当社のコンセプトを体現している味わい。甘み、酸味、苦みのバランスをとっており、スペシャルティコーヒーの風味特性を感じていただける」と胸を張る。

「東京ブレンド」とクロワッサン
「東京ブレンド」とクロワッサン

オープンを機に、新しく店舗限定の「東京ブレンド」を発売。ECサイトでは「東京ブレンド」の豆を期間限定販売する。

「東京ブレンド」は、苦すぎず、果実のような酸味を感じられる味が特長。「旅の目的地や出発の場所になる東京駅にふさわしい、背中を押せるような明るい味わいに設計した」という。

フードでは、バリスタが一から粉を配合した、コーヒーに合うクロワッサンが目玉。

奈良本店とグランスタ丸の内店では、「ダブルオリジンアイスコーヒー」の販売を開始する。グアテマラのコーヒーで作った氷に、エチオピアのアイスコーヒーを注いでいる。

「通常のアイスコーヒーは、時間が経つと薄くなってしまう。『ダブルオリジンアイスコーヒー』はゆっくり飲んでも味が薄くならず、変化を楽しめるアイスコーヒーになっている」と説明する。

月商800万円、来店者数は月7千500人を目標に掲げる。

関連記事

インタビュー特集

食品産業センター 荒川隆理事長に聞く 「食サス」設立でサステナ課題深掘り フードサプライチェーン全体の連携で

日本の食品産業は、国内外から調達された農畜水産物を原料として、健康で豊かな生活を送るために必要な加工食品を安定的に製造・供給する産業として発展してきた。

小川珈琲、バリスタ育成とコーヒー産地での活動に先駆的に取り組みブランド力向上 基盤強固に新事業を展開 宇田吉範社長CEOが意欲

9月1日から現職の宇田吉範代表取締役社長/CEOは、バリスタとコーヒー産地での活動に先駆的に取り組み、小川珈琲のブランド力を引き上げた立役者。

米国の認証機関として、米国輸出への総合支援に自信 認証だけでなく、企業の社会的信頼を高める仕組みづくりもサポート ペリージョンソン ホールディング(PJR) 審査登録機関

ペリージョンソン ホールディング(TEL03-5774-9510)は、ISO認証、ビジネスコンサルティング、教育・研修事業を通して顧客のサステナビリティ活動の普及に尽力。

国際的情報豊富な感覚で審査を展開 細分化したフードセクターに精通した審査員多数 SGSジャパン(SGS) 審査登録機関

SGSはスイス・ジュネーブに本拠を置き、試験・検査・認証機関としては世界最大級の規模である。世界115カ国以上に2500以上の事務所と試験所を有し、各産業分野における検査や試験、公的機関により定められた規格の認証などを行っている検査・検証・試験認証のリーディングカンパニーである。

キンレイ「鍋焼うどん」、さらにおいしく進化 自社工場でかつお節を削り出した理由とは 50年のこだわり脈々と

キンレイの冷凍具付き麺「お水がいらない」シリーズが販売好調だ。2010年に立ち上げ、昨24年までに累計2億食以上を販売している。