DM三井製糖は7月9日、横浜高島屋地下1階イベントスポットで第6回「和菓子縁日」を開催した。北海道から沖縄まで全国55店舗の和菓子屋を集めて高島屋横浜店の主催、榮太樓總本舗(日本橋)協力のもと実施された。
当日は午前11時からWEB事前予約分の販売のほか、午後2時以降は当日フリー販売も実施。また、和菓子縁日にあわせ横浜高島屋常設ブランドの特別限定品やこの時期だけのお菓子も販売され縁日を盛り上げた。
和菓子縁日は、本年2月に第1回目をDM三井製糖本社(港区芝・Mita S-Garden)の前庭で開催したのを皮切りに毎月恒例のイベントとしている。6月からは横浜高島屋の協力で店舗売場の一角を借りて開催。9月は榮太樓總本舗(日本橋)、10月には再びDM三井製糖本社前に戻る予定としている。
こうした取り組みは、同社のサステナビリティ基本方針「5つの寄り添い(環境・人・幸せの時・健康・地域社会)」の一環。
同社では「来年2月に1周年を迎えるタイミングで、和菓子縁日をさらに発展させる仕掛けを検討したい。もっと多くの人に足を運んでもらって、和菓子の良さと同時に砂糖の意義にも気づいていただければ」(同社事業開発部マーケティンググループ・高崎善貴氏)としている。