ギンビスのロングセラービスケット「たべっ子どうぶつ」の世界観が楽しめる屋内イベント「たべっ子どうぶつLAND」が7月12日、横浜・ASOBUILD(アソビル)に9月29日までの期間限定でオープンした。
同イベントは「たべっ子どうぶつ」発売45周年を記念して23年にスタートし、23年と24年の累計で16万人以上を動員。ツインプラネット社が企画・運営する。
ギンビスとしては「たべっ子どうぶつ」のブランド体験の場としてファンとの絆強化や新規ファン獲得に期待を寄せる。
「撮っていただいた写真などで思い出していただきブランドを好きになっていただきたい」(ギンビス)とコメントする。
3回目となる今回は、従来にはない新企画が目白押し。
入場するとイベントの象徴として「たべっ子どうぶつツリー」が出迎える。
葉っぱが「たべっ子どうぶつ」のビスケット型にくり抜かれており、どうぶつさんのぬいぐるみが詰まったLANDの象った造形物も見ものとなっている。
その近隣には「らいおんくんのお昼寝モニュメント」や各どうぶつがネオン調で描かれたオリジナルイラストなどが設置されている。
今回初の試みとしては、日替わりで異なるどうぶつさんがランウェイを歩くスペシャルステージ毎日開催する。
そのほか、「たべっ子どうぶつ」初の公式アプリ「たべっ子どうぶつTime」を大画面でプレイできるブースやカプセルトイ&「おなまえシール」ブース、ワークショップなどを設けている。
「おまなえシール」は、「たべっ子どうぶつ」仕様となっており、リピーターの来場も想定して、前半(7月12日から8月20日)がどうぶつさんのイラスト、後半(8月21日から9月29日)がどうぶつさんの実写で用意している。
開催の度に多くの注目を集めているというオリジナルフード・ドリンク・グッズも多数取り揃えている。
フード・ドリンクは税込2500円以上の購入で、どうぶつさんのフォトカードがランダムで1枚プレゼントされる。ドリンクは、メニュー名と同一のどうぶつさんのスタンドコースターが1点付いてくる。
チケット購入者限定の入場ノベルティとしては「オリジナルカチューシャベース」をプレゼント。全8色がランダムで手渡される。会場内で別売りのどうぶつカスタムパーツ(全9種)を取り付けることで、オリジナルの「たべっ子どうぶつ」カチューシャに仕立てられる。
一般チケットは大人(大学生以上)800円、中高生500円。小学生以下は入場無料となっている。
【写真】「たべっ子どうぶつLAND」横浜で豊富に取り揃えられるフード・ドリンク・グッズなど