阪急阪神ホテルズは6月28日より、大阪新阪急ホテルと千里阪急ホテルのビアガーデンの営業を開始した。9月1日まで時間無制限、食べ放題・飲み放題で提供する。
それぞれ、2年ぶりに営業再開した昨年より50席以上席数を増設して、エリア最大級で展開する。大阪新阪急ホテルは期間中の来場者数を、前年比5千人増の3万2千人を見込み、「すでに昨年の2倍のペースで予約が入っている」と予約状況も上々だ。
大阪新阪急ホテル直営阪急トップビアガーデンのテーマは「横丁」。大きなバーナーで炙って仕上げる炙り肉寿司や、フランベで仕上げるアイスデザートなどパフォーマンスメニューを提供。またナポリタンやハムカツドッグなど懐かしい料理も揃えて、屋台料理が並ぶ横丁を演出した。
ドリンクは70種以上を揃え、ビールはキリンビール、アサヒビール、サントリーの3社8銘柄の飲み比べが可能。また曜日限定で2種のクラフトビールや、昨年人気があったフルーツを使ったスムージーカクテルを展開する。
千里阪急ホテル「プールサイドビアガーデン」では、22年から好評の「あそび×ビアガーデン」をテーマに、蛇口から出てくる「飲むカプレーゼ風」、アイスクリームのような見た目の「ポークのブリュレ仕立て」など、あそび心あるメニューをラインアップ。また曜日限定でサンバパフォーマンスなどイベントを催し、会場を盛り上げる。