11.2 C
Tokyo
9.5 C
Osaka
2025 / 12 / 09 火曜日
ログイン
English
流通・飲食外食阪急阪神ホテルズ ビアガーデン2店舗オープン 座席増設、エリア最大級に

阪急阪神ホテルズ ビアガーデン2店舗オープン 座席増設、エリア最大級に

阪急阪神ホテルズは6月28日より、大阪新阪急ホテルと千里阪急ホテルのビアガーデンの営業を開始した。9月1日まで時間無制限、食べ放題・飲み放題で提供する。

それぞれ、2年ぶりに営業再開した昨年より50席以上席数を増設して、エリア最大級で展開する。大阪新阪急ホテルは期間中の来場者数を、前年比5千人増の3万2千人を見込み、「すでに昨年の2倍のペースで予約が入っている」と予約状況も上々だ。

大阪新阪急ホテル直営阪急トップビアガーデンのテーマは「横丁」。大きなバーナーで炙って仕上げる炙り肉寿司や、フランベで仕上げるアイスデザートなどパフォーマンスメニューを提供。またナポリタンやハムカツドッグなど懐かしい料理も揃えて、屋台料理が並ぶ横丁を演出した。

ドリンクは70種以上を揃え、ビールはキリンビール、アサヒビール、サントリーの3社8銘柄の飲み比べが可能。また曜日限定で2種のクラフトビールや、昨年人気があったフルーツを使ったスムージーカクテルを展開する。

千里阪急ホテル「プールサイドビアガーデン」では、22年から好評の「あそび×ビアガーデン」をテーマに、蛇口から出てくる「飲むカプレーゼ風」、アイスクリームのような見た目の「ポークのブリュレ仕立て」など、あそび心あるメニューをラインアップ。また曜日限定でサンバパフォーマンスなどイベントを催し、会場を盛り上げる。

関連記事

インタビュー特集

日清オイリオ久野社長 価格改定の早期完遂目指す 家庭用、中長期視点で強化

日清オイリオグループの久野貴久社長は、喫緊の課題として価格改定の早期完遂と、ホームユース(家庭用油)の販売強化に取り組む方針を示した。

J-オイルミルズ春山社長 次元の異なるコスト環境 油脂、価格引き上げ急ぐ

J-オイルミルズの春山裕一郎社長執行役員CEOは、油脂のコスト環境が悪化する中で、「価格改定の浸透を急ぐ」方針をあらためて強調した。

新潟・葵酒造、2年目は自社栽培米で仕込む 「Domaine Aoi」始動 「日本酒になじみがない方にも」青木代表

「飲むことで幸せを感じられるような日本酒を提供していきたい」と話すのは葵酒造(新潟県長岡市)の青木里沙代表取締役。昨年冬、JR長岡駅からほど近い場所に位置する創業160年超の旧高橋酒造から事業を引き継ぎいだ。

カゴメ次期社長 奥谷晴信氏 国内、新たな成長軸を模索 国際、M&Aも視野に成長を

カゴメの次期社長(2026年1月1日付)に内定した奥谷晴信現取締役常務執行役員(一部既報)。アジア事業カンパニーやグローバルコンシューマー事業部、国際事業本部などキャリアの多くを国際事業に携わってきたが、21年以降は国内事業でも手腕を発揮。

ウーケ 花畑佳史社長 パックごはん、第4工場が来春本格稼働 国内外に新規拡大増やす

利便性と品質向上により、年々市場を拡大するパックごはん。最近はコメ価格高騰の影響や防災食への利用増加が相まって、需要はさらに伸びている。