ファミリーマートと森永乳業は7月1日、ファミリーマート西池袋店(東京都・豊島区)で「ファミマこども食堂」を共同開催した。おなかの健康をテーマに「ファミチキ」「ビヒダス プレーン加糖タイプ」などの食体験や森永乳業担当者によるクイズを実施し、子どもたちにおなかの健康の大切さについて楽しく伝えた。
「ファミマこども食堂」は、ファミリーマートが店舗近隣に住む子どもやその家族を対象に、店舗での仕事体験や食事会を通して地域交流の活性化を支援する取り組み。今回「食を通して生活者の健康や明るい未来に貢献したい」とする両社の思いからコラボ企画が実現した。
当日は近隣に住む子ども9人と大人6人の計15人が参加。自己紹介などのオリエンテーション後、店舗でのレジ打ち体験や商品陳列体験、おむすびや「ファミチキ」「ビヒダス プレーン加糖タイプ」などの実食を行った。講義・クイズの時間には、森永乳業社員がおなかの健康の大切さや、おなかとビフィズス菌の関係について説明。文響社と森永乳業のオリジナル制作冊子「うんこドリル おなかの健康」も配布した。
森永乳業は2025年日本国際博覧会における“大阪ヘルスケアパビリオン”への出展参加を前に、ビフィズス菌の啓蒙活動にも一層力を入れている。「未来を担うこどもたちに、おなかから考える健康を、善玉菌の代表格であるビフィズス菌などを通じて発信していきたい」とし、今回のコラボ企画を通してより多くの人におなかの健康の大切さを伝える。
ファミリーマートは「夏場の食生活が乱れがちな時期におなかの健康を楽しく学ぶクイズで楽しみながら健康を学んでいただき、夏休みの思い出の1ページにしてほしい。今後も一企業では成しえないことを連携・協業により実現し、活動の魅力の創出や認知拡大に繋げたい」などコメントしている。
なお今回のコラボ企画は、夏休み期間で家族と過ごすことが多い7月1日~8月31日にかけて、全国の開催希望店舗で順次開催する。