6.3 C
Tokyo
2.1 C
Osaka
2026 / 01 / 01 木曜日
ログイン
English
その他企業活動森永乳業×ファミリーマート 「こども食堂」で初コラボ おなかの健康学ぶクイズや食体験

森永乳業×ファミリーマート 「こども食堂」で初コラボ おなかの健康学ぶクイズや食体験

ファミリーマートと森永乳業は7月1日、ファミリーマート西池袋店(東京都・豊島区)で「ファミマこども食堂」を共同開催した。おなかの健康をテーマに「ファミチキ」「ビヒダス プレーン加糖タイプ」などの食体験や森永乳業担当者によるクイズを実施し、子どもたちにおなかの健康の大切さについて楽しく伝えた。

「ファミマこども食堂」は、ファミリーマートが店舗近隣に住む子どもやその家族を対象に、店舗での仕事体験や食事会を通して地域交流の活性化を支援する取り組み。今回「食を通して生活者の健康や明るい未来に貢献したい」とする両社の思いからコラボ企画が実現した。

当日は近隣に住む子ども9人と大人6人の計15人が参加。自己紹介などのオリエンテーション後、店舗でのレジ打ち体験や商品陳列体験、おむすびや「ファミチキ」「ビヒダス プレーン加糖タイプ」などの実食を行った。講義・クイズの時間には、森永乳業社員がおなかの健康の大切さや、おなかとビフィズス菌の関係について説明。文響社と森永乳業のオリジナル制作冊子「うんこドリル おなかの健康」も配布した。

食事会の様子
食事会の様子

森永乳業は2025年日本国際博覧会における“大阪ヘルスケアパビリオン”への出展参加を前に、ビフィズス菌の啓蒙活動にも一層力を入れている。「未来を担うこどもたちに、おなかから考える健康を、善玉菌の代表格であるビフィズス菌などを通じて発信していきたい」とし、今回のコラボ企画を通してより多くの人におなかの健康の大切さを伝える。

ファミリーマートは「夏場の食生活が乱れがちな時期におなかの健康を楽しく学ぶクイズで楽しみながら健康を学んでいただき、夏休みの思い出の1ページにしてほしい。今後も一企業では成しえないことを連携・協業により実現し、活動の魅力の創出や認知拡大に繋げたい」などコメントしている。

なお今回のコラボ企画は、夏休み期間で家族と過ごすことが多い7月1日~8月31日にかけて、全国の開催希望店舗で順次開催する。

関連記事

インタビュー特集

小川珈琲、バリスタ育成とコーヒー産地での活動に先駆的に取り組みブランド力向上 基盤強固に新事業を展開 宇田吉範社長CEOが意欲

9月1日から現職の宇田吉範代表取締役社長/CEOは、バリスタとコーヒー産地での活動に先駆的に取り組み、小川珈琲のブランド力を引き上げた立役者。

米国の認証機関として、米国輸出への総合支援に自信 認証だけでなく、企業の社会的信頼を高める仕組みづくりもサポート ペリージョンソン ホールディング(PJR) 審査登録機関

ペリージョンソン ホールディング(TEL03-5774-9510)は、ISO認証、ビジネスコンサルティング、教育・研修事業を通して顧客のサステナビリティ活動の普及に尽力。

国際的情報豊富な感覚で審査を展開 細分化したフードセクターに精通した審査員多数 SGSジャパン(SGS) 審査登録機関

SGSはスイス・ジュネーブに本拠を置き、試験・検査・認証機関としては世界最大級の規模である。世界115カ国以上に2500以上の事務所と試験所を有し、各産業分野における検査や試験、公的機関により定められた規格の認証などを行っている検査・検証・試験認証のリーディングカンパニーである。

キンレイ「鍋焼うどん」、さらにおいしく進化 自社工場でかつお節を削り出した理由とは 50年のこだわり脈々と

キンレイの冷凍具付き麺「お水がいらない」シリーズが販売好調だ。2010年に立ち上げ、昨24年までに累計2億食以上を販売している。

日本酒「獺祭」輸出4割増 「海外トップブランドが強み」桜井社長

清酒「獺祭」の輸出が世界各国で伸びている。前9月期は総売上高213億円(前年比9%増)のうち、輸出実績(未納税含まず)は79億円、実に4割増だった。